回想と面影の中で・・・
ずっと・・・戻りたい夢と恋があるの・・・
ずっと・・・どんなに楽しかった日々に・・・
ずっと・・・どんなに今でも・・・
心の中で・・・消すことのできない想い出の数々が・・・
胸の中で・・・考えているだけで・・・どんなに幸せだったのかな・・・?
恋にすごくモテ期だったあのころ・・・
私の中の恋は・・・絶好調だった日々・・・
恋が毎日楽しくて・・・楽しすぎて・・・どんなに嫌なことがあっても・・・
恋さえあれば・・・何も嫌ではなかったの・・・
色んな男の子から・・・恋の告白をされ続けていたの・・・
もう・・・私って・・・こんなに恋でいっぱいになりすぎていても・・・
本当にいいの・・・?
クラスの中で・・・私だけ・・・
こんなに恋の特権があっていいのかな・・・?
他の女の子に・・・私の恋の噂をたくさんされていたけど・・・
別に気にしなかったし・・・
別に・・・モテて悪いわけでもないし・・・
しょうがないじゃない・・・
だって・・・私のこと好きなんだから・・・
私は・・・もともと・・・クラスで学級員長をやっていたし・・・
それの影響かな・・・?
目立っていた・・・?
クラスを私が・・・仕切っていた・・・?
うん・・・わからないけど・・・
私のことが好きと思っていた男の子もいたよ・・・
私にこっそりと・・・放課後呼び出されて・・・告白されたこともあったよ・・・
いつも・・・男の子は・・・
”告白して・・・ごめんって・・・”言ってくるの・・・
私に好きなひとがいるって・・・きっとわかっているんだよね・・・
見た目で決められてしまうこと・・実際には多いけど・・・
恋の迷ってしまうくらいに・・・私の恋は・・・最高に幸せだったよ・・・
一回だけ・・・デートしたことも・・・
一回だけ・・・公園で会って・・・お話をしたり・・・
”私には・・・大抵・・・一回だけ・・・”って言われたこともしばしばあったよ・・・
もう・・・この幸せだった瞬間の恋は・・・今では・・・感じることもできない・・・
もう・・・この絶好だった恋には・・・戻ることもできない・・・
すべては・・・恋という青春の中で・・・
懐かしい時間と・・・懐かしくて・・・やさしかった恋物語のよう・・・
うん・・・声に出してしまうくらいに・・・
今となっては・・・すごくうらやましいよ・・・
恋の天国と地獄のような気持ちだよ・・・
想い出の中には・・・帰れるよ・・・いくらだって・・・
回想と・・・面影の中で・・・はっきりと・・・光のように・・・
すごく・・・すごく・・・その想いだけで・・・輝いてゆくよ・・・
淡いくらいに・・・夢でもいいから・・・
たった一回だけ・・・戻させてほしいね・・・