君の恋の切り口を開けるのなら・・・
君のことを・・・もっと知りたいよ・・・
切り口を・・・ほんの少しだけ・・・開くことができるのなら・・・
あとは・・・わたしが・・・君に色々と・・・質問をしながら・・・
なんとかして・・・君の恋を話してくれることを・・・
男の子の恋って・・・・
やっぱり・・・素敵な恋よりも・・・
どちらかとと言えば・・・
可愛い女の子とか
制服がすごく似合う女の子がいいとか・・・
男の子って・・・そんな恋がいいみたいだけども・・・
深い恋ってどうなのかな・・・?
”可愛い・・・”が・・・
キーワードになりながら・・・
ほとんどの男の子が答えることが多いの・・・
女の子なら・・・恋が大好きだから・・・
いくらだって・・・深い恋まで・・・つっこまれても・・・平気だよね・・・
意外とね・・・男の子ってね・・・照れ屋かもしれないね・・・
君の恋に・・・わたしは・・・興味深々なの・・・
どうしてかと言えば・・・
よく君は・・・女の子と会話をしているから・・・
それも・・・恋の話をしている・・・
すごいなあ・・・女の子相手に・・・
男子ひとりでね・・・
モテモテな君・・・
だから・・・わたし・・・
君の近寄りがたい・・・
女の子の視線が・・・
わたしひとりに向けられたとき・・・
あっていけ光線を・・・浴びてしまうかもしれない・・・
女の子たちは・・・君のものじゃないんだよ・・・
それこそ・・・あなた達は・・・
君の恋に対して・・・どんなふうに思っているの・・・?
女の子達は・・・皆・・・君が好きなんだよね・・・?
わたしね・・・そうあまり目立たなくても・・・
君には・・・自信があるの・・・
君を・・・恋で落すことができるよ・・・
まあ・・・そんなこと教えないけど・・・
そのうち・・・わたしは・・・君の仕掛けるつもりなの・・・
あんな女の子・・・いつも五人いるけど・・・
全然・・・恋敵でもないわ・・・
勝てるよ・・・
わたし・・・わざと・・・本気出していないから・・・
まあ・・・あっさりと・・・恋の様子を今見ているだけ・・・
チャンスをうかがいながら・・・
君の恋の切り口を開くから・・・
少しずつ・・・そして・・・徐々に・・・開きつつ・・・
君の恋が・・・わたしに知るはめになるのだから・・・
君は・・・かっこいいよ・・・
君は・・・頭がよくて・・・
君は・・・学年で・・・いつもトップを独占している・・・
そんな男子は・・・すごくモテる・・・
そう・・・君は・・・わたしのライバルでもあるから・・・
勉強ばかりではなくて・・・恋の方はどうなのかな・・・?
誰かと付き合っているとか・・・
そんな噂を聞いたこともないし・・・
恋の噂さえ・・・全く知らない・・・・
もしかして・・・隠れながら・・・女の子と・・・???
なんて・・・ないよね・・・
まあ・・・実際・・・わからないけど・・・
わたしも・・・君が好きだよ・・・
わたしのほうが・・・君には・・・似合と思うの・・・
わたしを選ぶのが・・・一番いいよ・・・
恋を満足だって・・・できるし・・・
恋のことだって・・・君以上に楽しませることも・・・・
お互いに・・・一度だけ・・・
君の呼び出してみるよ・・・
はじめて・・・
はじめての・・・
君との恋の会話・・・
恋を交わすことのできるなら・・・
放課後にでも・・・
ふたりきりで・・・
君の恋に・・・
君の恋だけに・・・知ってみたいから・・・