”愛し合わないと・・・わたし・・・ダメかも・・・”
”愛があったとしても・・・実際に・・・愛で・・・感じたい貴方のことを・・・”
わたし別に・・・手袋しなくても大丈夫なの・・・
わざと・・・わたし・・・手袋をしていないの・・・
なぜなら・・・
後で・・・貴方と手を繋ぐからなの・・・
手を温めてくれるし・・・手のぬくもりも感じたいから・・・
ただ・・・それだけなの・・・
それこそ・・・冬の恋の醍醐味だよ・・・
わたしが・・・貴方に・・・
”体を温めて欲しい”と言ってしまったら・・・
貴方は・・・どんな反応をしてくれるのかな・・・？
こんなこと・・・あまり口にするのが恥ずかしくて言えないけど・・・
手も温めて欲しい・・・
それなら・・・
そのまま・・・
わたしの体も貴方に温めて欲しい・・・
言えない・・・
言いたくても・・・
貴方に・・・
でも・・・女性から・・・愛を求めてきたとき・・・
男性は・・・うれしい気持ちになれる・・・
本当は・・・男性って・・・
女性に対して・・・愛になれば・・・言葉が詰まってしまい・・・
言葉をにごしてしまうけど・・・
女性に言われたとき・・・一安心しそうだね・・・
わたし・・・積極的に行きたいと思っているの・・・
貴方の顔色を伺いながら・・・
言えるタイミングを狙いながら・・・
その隙を探る・・・
手を繋ぐことは・・・もう慣れすぎているから・・・
今度は・・・愛の言葉に・・・わたしは・・・積極的になれるのなら・・・
帰り際に・・・貴方に・・・
帰り際の駅前で・・・
わたしは・・・言葉を整理しながら・・・
愛したい想いを胸に潜ませながらに・・・
貴方と愛し合ってみたい・・・
愛しているのなら・・・
愛を実際に確かめないと・・・愛は・・・成立しない・・・
だから・・・わたしは・・・愛に乗り込んでゆくようにする・・・
貴方に・・・わたしの愛に対する気持ちを聞かせたいから・・・
受け入れて欲しい・・・
愛に受け入れて・・・
ぜひ・・・わたしの愛を覗けるチャンスだから・・・
真剣な眼差しにわたしは・・・愛をあげたい気持ちでいっぱいだった・・・
想いは・・・募るばかり・・・
想いは・・・増えていくばかり・・・
内心で・・・本気で・・・愛し合ってみたい・・・
