”いいでしょう別に・・・女の子を好きになっても・・・ 本当に好きだから・・・”
恋のはじまりは・・・いつも穏やかに・・・
ときめきと・・・
小さな輝きと・・・
そして・・・
可愛らしくて・・・
わたしのドキドキさを・・・
恋のノートに登録してしまうくらいに・・・欲しいものであふれているの・・・
わたし・・・男の子に恋するのは・・・当たり前だけども・・・
わたし・・・女の子にも・・・恋したことがあるんだよ・・・
だって・・・好きになってしまったんだもの・・・
わたしよりも・・・可愛くて・・・ぬいぐるみみたいに・・・可愛いの・・・
ムギュってしたくなるくらいに・・・可愛いの・・・
可愛い・・・って・・・
わたし・・・連発しながら・・・その女の子に言ったことがあるよ・・・
わたし・・・決して・・・恥ずかしいとは思ってもいないよ・・・
全然平気だから・・・
いいじゃない・・・
いいじゃないの・・・
別に女の子のことが好きになっても・・・
文句もなにもないよね・・・
わたしって・・・恋をしてしまえば・・・
そのひとのことを・・・絶対に好きになってしまうの・・・
もちろん・・・わたしの得意の・・・妄想の世界の中で・・・
その恋は・・・膨らんでいくの・・・
空気入れのように・・・
わたし自身・・・
膨らみ続けていくの・・・
パンクになってしまう寸前までね・・・
ううん・・・大丈夫だよ・・・
まだ・・・余裕があるから・・・
まだまだ・・・いけるよ・・・
女の子が好きになったとしても・・・
恋するだけで・・・
ただ・・・好きとか・・・付き合いたいとか・・・
ギリギリまでいけば・・・
せめてのもの・・・キスまではいけるのかな・・・?
抵抗感も・・・問題もきっとあるはずだから・・・
わたしは・・・認めさせるの・・・
わたしの恋を・・・相手の女の子に認めてもらうの・・・
”こんなこと・・・やめましょう・・・”
”こんな関係を・・・消しましょう・・・”って・・・
言われてしまう可能性もあるかもしれない・・・
わたしは・・・恋がずっとしていたいの・・・
わたしが・・・わたし自身に恋に納得できるように・・・
せめて・・・好きな女の子だけ・・・
わたしの恋言葉として感じなから・・・
心の中に溶け込んでくれるだけなら・・・それでもいいよ・・・
ごめんね・・・こんな無理なことを言ってしまって・・・
ごめんね・・・こんないきなり・・・信じてもらえない恋言葉を口走ってしまって・・・
でも・・・それでも・・・
わたしの恋言葉は・・・本当のことだから・・・
恋は・・・いつも・・・夢とともに・・・
綺麗な気持ちになりながら・・・書いてゆく・・・
セリフのように・・・書いていくの・・・
好きなひとの恋言葉に・・・恋に仕草がある言葉に・・・
特に女の子との・・・
恋言葉には・・・
わたしにとっては・・・
とても良くて・・・恋の材料として・・・一番いいの・・・
さすがに女の子だよね・・・
さすがに・・・恋になれば・・・
わたし自身も・・・
恋する乙女という気持ちに変身してしまうの・・・
今までの恋は・・・序の口だから・・・
ここからが・・・
恋の本番と言ってもいいくらいだね・・・
耳を傾けながら・・・
静かに・・・聞き取ってゆく・・・
ときめくを最大限に強くしながら・・・
恋をゆっくりと・・・吸収していくよ・・・
聞き逃さないよ・・・絶対にね・・・
わたしにとっての・・・恋の材料に最適だから・・・