詩劇=夢乃月愛花と美しき乙女達

　　”あたしの愛は・・・決して使い捨ての愛ではないわ・・・

　　男性に愛を幸せにするもの・・・それが・・・あたしの愛のプライドよ・・・”

　　愛は・・・夢を見せる為にするもの・・・

　　愛は・・・

　　お互いの心と心・・・

　　お互いの体と体を重ね合わせながら・・・激しく・・・確かめてゆくわ・・・

　　そう・・・声にならないくらいの快感によって・・・夢の中に溶けてゆくわ・・・

　　求めてみたい愛は・・・何通りのやり方によって・・・

　　求め合ってみたい愛は・・・

　　いくつもの数え切れないくらいの愛で・・・

　　試行錯誤によって・・・

　　もっと・・・調整しながら・・・

　　完璧に近い愛を・・・目指しているわ・・・

　　あたしは・・・ずっと・・・素敵な愛を・・・探しているわ・・・

　　どうすれば・・・もっと・・・

　　愛を思いきり・・・満たし合いながら・・・すっきりできるのかしら・・・？

　　愛を改良したくても・・・なかなかそう答えは・・・出てこないわ・・・

　　素敵な男性を愛によって・・・満足するのは・・・あたしの役目・・・

　　そう・・・男性をいかしてあげるのも・・・あたしの役目・・・

　　それでも・・・何回か・・・

　　あたしと愛し合っても・・・飽きてくる男性だって中にはいるわ・・・

　　そうすれば・・・

　　あたしじゃなくて・・・

　　他の女性を求めてしまう可能性だってあるわ・・・

　　飽きれば・・・そのまま・・・捨てられてしまうわ・・・

　　あたしは・・・使い捨ての愛みたいになってしまう・・・

　　あたしと愛し合う男性だって・・・何人かいるわ・・・

　　最高の愛を・・・あたしは・・・提供しているから・・・

　　あたしの愛は・・・蓋＝心をゆっくりと・・・男性に開けてもらうことにしているわ・・・

　　それは・・・愛のフルコースのように・・・

　　何品もある・・・あたしの愛のフルコースを・・・

　　愛に手間隙かけながら・・・美味しく味わってもらおうといつだって考えているわ・・・

　　あたしを丸ごと美味しそうにむさぼりつくように・・・

　　あたしの愛は・・・美味しく出来上がっているわ・・・

　　愛という・・・ご馳走に・・・

　　そのまま・・・あたしを・・・抱きしめたままで・・・

　　貴方の手によって・・・感じさせて・・・

　　触れて・・・

　　たくさん触れながら・・・

　　貴方の心の中に・・・

　　あたしの声が・・・バラードのような美しい声に出させて欲しいわ・・・

　　ただ・・・触れられるだけに・・・あたしは・・・いつももっと・・・

　　男性の心を感じさせたくて・・・感じさせてみたくて・・・

　　そう考えているわ・・・

　　あたしだけ・・・気持ちよくなっても・・・

　　男性は・・・うれしいのかしら・・・？

　　あたしの顔を見て・・・どんな気持ちになっているのかしら・・・？

　　あたしは・・・美しい・・・？可愛い・・・？綺麗・・・？

　　全部愛してくれるかしら・・・・？

　　すみずみまで・・・愛してくれるかしら・・・・？

　　言葉にしたい・・・

　　全部・・・あたしの口から直接言いたいわ・・・

　　あたしの愛の中の快楽の世界に・・・つれていってあげるわ・・・

　　他の女性と違った・・・快楽の世界・・・

　　そう・・・あたしがもっと・・・幸せにできる愛の世界・・・

　　愛にきっと・・・痺れてしまうかもしれないわ・・・

　　愛にたとえ・・・慣れていたとしても・・・

　　もっと上の・・・さらに上の愛を・・・いかせてあげるわ・・・

　　今の愛に満足なんかできないでしょう・・・？

　　別に愛で・・・手を抜いていたわけではないけど・・・

　　それよりも・・・愛は・・・本当に愛に気づいてしまうかもしれないわ・・・

　　あたしは・・・愛で・・・満足させたいその想いが強いわ・・・

　　最終的に・・・愛にたっぷりと満足することが・・・あたしにとっての喜びよ・・・

　　まあ・・・あたし自身も・・・たっぷりいつだって・・・気持ちよくなりたいわ・・・

　　あたしは・・・究極の愛を探しているわ・・・

　　あたしの頭では・・・限界かしら・・・？

　　愛・・・もっと・・・あたしの愛に引き付けてくれるように・・・頑張るしかないわ・・・

　　安易な愛でなないわ・・・

　　いい加減な愛ではないわ・・・

　　あたしは常に・・・全力的で愛し合っている・・・

　　そこのところ・・・・勘違いしないでね・・・