詩劇=夢乃月愛花と美しき乙女達

　　”わたしひとりだけの・・・エロスな愛の世界・・・

　　　それは・・・わたしの妄想によって・・・繰り広げられてゆく世界・・・

　　　そう・・・素敵な男性を妄想しながら・・・触れてゆく・・・快感の中で・・・いきたいの・・・”　　 

　　　部屋から・・・綺麗で美しい月夜に・・・ 

 　　わたし自身の愛の妄想劇は・・・はじまってゆく・・・

　　　そう・・・触れられてみたい・・・

　　　そう・・・やさしく・・・触れられてみたいの・・・

　　　胸が・・・ギュッと締め付けられるまで・・・触れられてみたい・・・

　　　触れられることで・・・心の中も・・・感じていくの・・・

　　　そう・・・わたしの長い髪の毛も・・・

　　　そう・・・わたしの胸も・・・

　　　そう・・・わたしに体も・・・

　　　素敵な男性に・・・触れられてみたい・・・

　　　わたし自身が・・・触れても・・・気持ちよくなれないの・・・

　　　”触れられている・・・”ことを・・・妄想しながらでも・・・

　　　ただ・・・わたしの理想の男性の思い浮かべながら・・・

　　　触れ合ってゆく・・・

　　　そう・・・完璧なわたしの妄想は・・・

　　　結構ね・・・わたしって・・・妄想力が強くて・・・結構鍛えているの・・・

　　　恥ずかしながらも・・・

　　　それでもわたしは・・・別に話してもいいと思うの・・・

　　　　妄想をかきたてながらも・・・

　　　　わたし自身の体に・・・触れてみる・・・

　　　　そう・・・やさしく・・・じらすように・・・

　　　　胸からの快感から・・・そして・・・ゆっくりと・・・下の方に向かって・・・

　　　　わたしの妄想は・・・さらに・・・エスカレートしてしまう・・・

　　　　わたしは・・・今・・・わたしの一番大好きで・・・病み付きになれる部分に・・・

　　　　直面しながら・・・

　　　　思いきり・・・激しく・・・触れてゆくの・・・

　　　　それは・・・言葉にできないくらいに・・・うれしすぎるもの・・・

　　　　もう・・・すでに・・・わたしは・・・その場所にたどりつきながら・・・

　　　　わたしの理想の男性のことを・・・妄想しながら・・・触れてゆくの・・・

　　　　”その触れられている・・・”気持ちになりながら・・・

　　　　わたしは・・・声に出してしまうの・・・

　　　　もっと・・・もっと・・・激しくして・・・

　　　　もっと・・・もっと・・・わたしに強く・・・やさしく求めて欲しいの・・・

　　　　もっと・・・わたしを夢中にさせて・・・もっと・・・はまりたい・・・

　　　　そう・・・いいの・・・いいわ・・・わたしに時間をたっぷりかけながら・・・

　　　　楽しませて欲しいの・・・・

　　　　それは・・・集中的に狙われている場所に・・・

　　　　まるで・・・

　　　　素敵な男性が・・・

　　　　わたしひとりだけ・・・愛に狙われているかのようにも思えてくるの

　　　　それ以上・・・狙われてしまったら・・・わたし・・・わたし・・・

　　　　本気でいってしまうの・・・

　　　　このまま・・・もう・・・いかせてくれのなら・・・いかせてよ・・・

　　　　今・・・もう・・・わたしは・・・愛に興奮を感じている途中・・・

　　　　やめないで・・・やめないでほしい・・・

　　　　ねえ・・・お願い・・・

　　　　最後まで・・・ちゃんと責任を取って欲しいの・・・

　　　　わたし・・・我慢したくないの・・・

　　　　わたしそのまま・・・いくから・・・

　　　　だから・・・しっかりと・・・目に焼き付けたまま・・・見て欲しい・・・

　　　　わたしの妄想は・・・もう・・・妄想を遥かに越えて・・・

　　　　素敵な男性の映像を鮮明にリアルに映したかのように姿だったの・・・

　　　　その鮮明に映されたものは・・・集中力を切らしてしまえば・・・

　　　　その妄想は・・・一瞬で消えてしまう・・・

　　　　わたしは・・・一瞬の快楽から・・・目が覚めてしまった・・・

　　　　素敵な妄想の時間から・・・ただ・・・空しい時間に戻ってしまう・・・

　　　　あまりにいつもそう思えば・・・悲しすぎるの・・・

　　　　わたしは・・・いつだって・・・実際に触れられてみたい・・・

　　　　妄想じゃなくて・・・男性の手で・・・わたしに触れて欲しい・・・

　　　　どんなに気持ちがいいのかな・・・？

　　　　どんなに感じるのかな・・・？

　　　　触れられることもそうだけども・・・

　　　　触れることにプラスして・・・エッチもしたいの・・・

　　　　もうわたしは・・・きっと・・・欲求不満だから・・・

　　　　そればかり・・・考えてしまうんだよね・・・

　　　すごく恥ずかしいくらいにね・・・

　　　本気で・・・わたしは・・・

　　　妄想だらけに・・・それでもうれしいかもしれない・・・

　　　官能小説を読みながら・・・

　　　きっと・・・素敵で・・・素敵な気持ちに高まっていきそうだね

　　　月夜の夜なら・・・別に・・・わたしの行為を見られてもいいわ・・・

　　　わたしは・・・愛を・・・素敵な男性を求めながら・・・望んでいるの・・・

　　　愛し合ってみたい・・・

　　　わたしひとりで・・・愛を求めても・・・まったく物足りないわ・・・

　　　やはり・・・相手がいなければ・・・気持ちよさも・・・快感も・・・全然違うから・・・

　　　いつか・・・本当の愛と愛が・・・重ねられて・・・

　　　一緒になれることを・・・夢見ながら・・・待つわ・・・