”一口チョコのような恋・・・”
”それは・・・女性にとって・・・
うれしくて・・・意外に・・・ときめいてしまうもの・・・”
一口チョコのような恋でいいの・・・
一口チョコみたいに・・・
たった一口だけで・・・
恋にときめいてしまうことって・・・
素敵だよね・・・
一度にたくさんはじめから・・・恋をしなくても・・・
100回恋をするなら・・・
たった一回だけで・・・ノックアウトしてしまう恋なら・・・
それは・・・どんなに・・・うれしい恋なの・・・
そんな恋してみたいなあ・・・
イチゴパフェのように・・・
最初の一口目から・・・食べた瞬間・・・
”すごく美味しいって・・・”
言葉にしてしまうような恋がしたいの・・・
甘い恋・・・美味しい恋・・・美味しそうな恋・・・
わたしは・・・味覚にすごくうるさいくらいだから・・・
恋の美味しさだってもちろん知っているよ・・・
ふんだんに恋の美味しさを包み込みながら・・・
その美味しさは・・・絶対に・・・逃がさないの・・・
逃がしてしまえば・・・
美味しくなくなってしまって・・・
恋に味気がまったく感じられなくなるから・・・
美味しいものは・・・すごく美味しいの・・・
わたしの場合は・・・スイーツ寄りの恋になってしまうけど・・・
恋愛は・・・スイーツと同じ美味しさなの・・・
すべてが・・・女の子が・・・こよなく愛する・・・甘いスイーツみたいな恋を・・・
口の中で・・・とろけながら・・・広がってゆく甘い至福のひととき・・・
瞳を閉じれば・・・
まるで・・・
好きなひとを・・・食べているかの感覚に魅了させてしまいそうだね・・・
”美味しい詩=一口チョコのぬくもりを・・・”
好きなひとの心を・・・
一口チョコレートにして・・・
食べてみたいと思うの・・・
恋する乙女的な考えだけども・・・
どんな味がするのかな・・・?
”チョコの味がするって・・・”
それは・・・絶対に言わないでね・・・
やさしくて・・・ぬくもりを感じられて・・・
甘すぎもせず・・・まるで・・・
好きなひとに・・抱きしめられている味がするって・・・
言って欲しいなあ・・・
幸せにさせてくれるの・・・
わたしの恋心は・・・さらに・・・もっと・・・やさしい恋を引き出してくれる甘い味だよ・・・
好きなひとから・・・
”ねえ・・・口を開いてごらん・・・”
そんなふうに言われながら・・・
わたしの口の中に・・・
一口チョコを食べさせてくれるの・・・
わたし・・・目を閉じていたい・・・
わたし・・・市販されている一口チョコでも・・・すごく美味しいよ・・・
好きなひとから・・・食べさせてくれるものは・・・
どんなものだって・・・美味しく感じてしまうよ・・・
そのひとに・・・別に恋をしていなくても・・・
突然の出来事に・・・
びっくりしてしまうくらいに・・・
恋は突然・・・降ってくるかもしれないね・・・
そのまま・・・好きになれればいいよね・・