”君が夢の中でくれた・・・一枚の楽譜・・・”
その想いとは・・・?
夢の中で・・・楽譜をくれた男の子・・・
僕のために・・・この楽譜を弾いてほしい・・・
わたしは・・・ピアノなんてあまり得意じゃないけど・・・
わたしに弾いてほしいなんて・・・
それは・・・不思議なものなの・・・
この楽譜・・・恋の詩みたいで・・・とても素敵なものなの・・・
なんだか・・・温かい楽譜なの・・・
なんだか・・・楽譜が・・・わたしの恋になっていくみたいなの・・・
不思議な気持ちに誘われてゆく・・・
ときどき弾くピアノ・・・
わたしは・・・きっと・・・
何回か思ったことが・・・
夢の中で・・・その心の中で思っていたことが・・・
素直に出てしまったんだね・・・
ピアノを弾きながら・・・
この曲を・・・
好きな男の子に聴かせてあげたい・・・
そんな思いが・・・いつものようにあったの・・・
わたしね・・・
わたしだけのオリジナル曲を・・・
作ったことがあるの・・・
完璧じゃなくて・・・
アバウトでね・・・思いつきでね・・・
それが・・・好きなひとのことを想いながら・・・
それが・・・誰か好きなひとに・・・聴かせたいために・・・
作ったわたしだけの曲・・・
恋の音を出すには・・・
やはり・・・
好きなひとのことを考えるのが一番だと・・・
目を閉じて・・・
好きなひとと・・・はじめてキスをしている瞬間・・・
好きなひとと・・・はじめて・・・手をつないだ瞬間・・・
はじめての瞬間を・・・
心の中で・・・妄想しながら・・・
ピアノの音に表現していく・・・
甘い恋・・・
やさしい恋・・・
うれしい恋・・・
幸せな恋・・・
心があふれてしまうそうなサプライズな恋・・・
恋する想いが・・・ギュッとひとつに詰まった・・・
わたしだけのオリジナルの曲・・・
恋のテーマ・・・
”キミに恋をして・・・そして・・・つながれてゆく恋の行方は・・・”
そして・・・
夢の中でくれた・・・
君からの楽譜は・・・
わたしには・・・きっと・・・弾けそうかもしれない・・・
ほとんど・・・
わたしの作った曲とほぼ・・・構成とか似ているから・・・
似ていることって・・・もしかして・・・
”運命のひと・・・なのかな・・・?”
わたしと同じ恋がしたいということなのかな・・・?
それなら・・・それが・・・嘘でも・・・本当でも・・・
わたし・・・少し・・・アレンジをしてみるね・・・
どうせなら・・・
もっと・・・ステキな恋の楽譜になったらいいでしょう・・・?
勝手にやってしまうのは・・・すごく悪い気がするけど・・・
いいの・・・ステキな恋になれるのなら・・・
”わたしのために・・・書いたのですか・・・?”
”わたしに・・・どうしてもこの楽譜を弾いてもらいたいんですか・・・?”
恋の楽譜に刻まれた想いは・・・
きっと・・・わたしが弾くことで・・・
恋の音さえも・・・ステキな音色へと変わってゆく・・・
わたしのこと・・・
好きになってもらうのが・・・
君の目的なのかな・・・・?
恋の旋律は・・・ずっと・・・
わたしの恋は・・・心の中にある恋となって・・・
君の心の中に届ける・・・
その後は・・・
君の恋は・・・
どんなふうにして・・・
わたしに向けられてゆくのかな・・・?