カテゴリ:エッセー
先月から引いている風邪が何となく残っています。
疲れのせいか朝夕の寒さのせいなのかスッキリしません。 それで子どもの頃に母がしてくれたお気に入り。 林檎をおろして食べました。 どんなに喉が痛くても、どんなに食欲がなくてもこれだけは食べられました。 桃の缶詰やみかんの缶詰も熱を出して寝込むと買ってくれたなぁ・・ でも林檎のおろしたものが一番美味しかった。 そして父は決まって「葛湯」を作ってくれました。 「葛湯」と言っても「葛」ではなく「じゃがいも澱粉」でしたが。 砂糖を混ぜて熱湯で溶くと透明なトロトロの葛湯が出来ました。 喉に優しく体が温まって大好きでした。 でも元気な時に自分で沢山作って食べてみたけど何故か不味かったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|