カテゴリ:日記
新聞で見かけた莫山のエッセーに対してのコラム。
本を買おうと思うほど面白い。 「花アルトキハ花ニ酔ヒ 風アルトキハ風ニ酔フ」 私のいつも夢とする思い。 そんな莫山の野鳥との触れあいが書かれていた。 「草庵に暮らす」の一節「冬の畑」からの情景。 カラスとヒヨドリを相手に自分が育てた野菜を巡っての格闘である。 丹精した大根の葉をヒヨドリが食べてしまう。 カラスと同じく鳥の仲間のギャングである。 だから漢字も卑しい鳥と書く。 カラスも同じである。 鳥という字から一本抜いて烏である。 すなわち烏は一人前の鳥ではないという。 さらによほど気に入らなかったらしく鵯を「悪鵯」としたい気分。 これはヒヨと読むらしい。 そして烏は一本の線では飽きたらず 点のひとつも抜いてやりたいと書いているらしい。 鵯と烏には申し訳ないけれど少なからず納得する私です。 そして莫山の本を買うべくアクセスするのである。 悪鵯(ヒヨ)と呼ばれないようにしよ~ね。 ちなみに、ヤマガラを莫山はなんと呼ぶだろう^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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