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商売には商圏ニーズ対応型と理想像追求型があります。
私のコンサルティング、理想像追求(未来像追求)の商売のステップには 三つのステップがあります。 1・損益分岐点を超えるまで 2・やりたいことの土台を固めるまで 3・やりたいことをやりきるです。 このタイミングに応じたカードの切り方が大切で、どんなに崇高なミッションで も、よっぽど資金的な裏打ちがなければ、赤字では継続できません。 そのため、そのステージに応じたアドバイスをしないといけないわけです。 開業においては、まず、資金繰りの面の心配をなくし、やりたいことをやる基盤を 作ることに専念することが大切です。このステージでほとんどの人は退場します。 欲がギラギラしてない社会性に目覚めすぎると、最初は少し意に反することをした くないと思うかもしれません。 ありがたいことに私は、生きて行くの必死だったので、一生懸命、今とは違うこと~ すなわち、どうしたら儲かるかの追求~をやっていました。 ただ、この時、大切なことがひとつあります。 それは信用を大切にすることです。 私は一生懸命やっていたので、運よく、信用を築くことができたのかもしれません。 店のコンセプトや自分自身の信用を築くことはどんな場面でも失ってはいないこと です。 信用を築けば、後々、その信用を元手に、やりたいことに向かって商売を広げていけ るからです。 逆に自分のやりたいことに向かうために必要な目先の利益は、必要最低限にとどめ ないといけません。 本末転倒しますと、目先の利益が目的になります。 信用とは継続して、顧客価値を最大化するためにやるべきことだと考えます。 だから、やりたいことをやるためでない、いや、やりたことと遠ざかることは最低限 にしておかないと信用を害して、やりたいことから遠ざかってしまうからです。 顧客の年間の使用額(年間顧客価値)の最大化、いや生涯を通じて(顧客の生涯価 値)の最大化ができないようでは、信用を築いたとは言えないでしょう。 私は、このことを商売の戒めとして、常に考えています。 考えられるということは正しい方向に向かっているのだと思います。 そして、多くの人に御世話になって現在になりました。 次の世代のために、勉強代行やコンサルティングはそんな人の役に立とうと思いま す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.16 10:32:11
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