多田銀銅山1
つづき次は埋蔵金ロマンの歴史スポットへ。多田銀銅山の歴史は古く、奈良時代に東大寺の大仏を作る時、銅を寄進したといわれている。ここ猪名川町の銀山地区は、安土桃山時代の秀吉政権時に直轄鉱山として栄え、江戸時代に幕府の直轄地として繁栄。明治以降も採掘はつづけられましたが、昭和48年閉山。悠久広場は、明治期に操業された堀家精錬所の跡地。残存するレンガ構造物とレンガ敷遺構の復元展示が見られる。銀山橋。道なりに歩いていく。代官所の門。代官所とは当時の役所のことで、そこにあった門を移築したものらしい。もう少し歩いていくと、金山彦神社。大同2年(807年)に建立された、鉱山の神様をまつった神社。古っ!!石段を上っていくと、低めの鳥居があり、その向こうに拝殿と本殿がある。つづく