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Celeb ★ Life

Nicole Kidman

ニコール・メアリー・キッドマン(Nicole Mary Kidman、1967年6月20日 - )はアメリカ合衆国ハワイ州出身のオーストラリアの女優。

これまでアカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞。2006年にオーストラリア市民の最高の栄誉である、勲章「Companion of the Order of Australia (AC)」を受勲。ユニセフ親善大使。

生い立ち
オーストラリア人の両親のもとにハワイ州ホノルルで生まれたため、アメリカ合衆国とオーストラリアの二重国籍である。4歳でオーストラリア・シドニーに戻った。3歳下にアントニアという妹がおり、アントニアはオーストラリアでテレビ番組のプレゼンターをしている。

4歳からバレエを習い始め、Australian Theatre for Young Peopleで発声や演劇史を学ぶようになる。


[編集] キャリア
15歳からテレビやミュージック・ビデオなどに出演、映画にも出るようになり、オーストラリア映画で実績を積む。1988年に出演した『デッド・カーム/戦慄の航海』を偶然目にしたトム・クルーズに招かれてハリウッド入りし、『デイズ・オブ・サンダー』で共演、1990年に結婚した。

ハリウッド進出当時は、当時の夫でありキッドマンをハリウッド進出に導いたトム・クルーズ夫人としての側面が強く、いわゆる型どおりの美人女優として平凡なキャリアに甘んじた。しかし2001年にトム・クルーズとの離婚を機に、まるで水を得た魚のように充実したキャリアを開花させ、以降、アメリカを代表する演技派女優として鮮やかな変身を遂げた。

2001年公開の『ムーラン・ルージュ』でゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞。2003年公開の『めぐりあう時間たち』では、特殊メークによる付け鼻で完全に自らの容姿を隠し、ヴァージニア・ウルフを演じきり、アカデミー主演女優賞やゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)などを受賞した。

2004年には日本をはじめ世界各国で放映されたシャネルの香水「No.5」のテレビコマーシャル(監督:バズ・ラーマン)に出演し、120秒(一部の国では240秒)という異例の長さのCMに注目が集まった。また、出演料も破格であった。現在はオメガの顔として広告に出演している。

映画1作品の出演料が高額なことで知られており、2006年には「最も出演料の高い女優1位」となる[1]。しかし、高額なギャラ相応の興行収入が稼げないことから、2008年のフォーブス誌では「コストパフォーマンスの悪い俳優1位」になってしまった[2]。


[編集] 私生活
アメリカ版『ザ・リング』などで有名なナオミ・ワッツとは、オーストラリア時代のルームメイトで今でも大親友。

1990年にトム・クルーズと結婚したが、2001年に離婚。二人は養子を二人取っているが、離婚後はお互いのもとを交互に暮らしている。トム・クルーズとの離婚後はレニー・クラヴィッツやスティーヴ・ビーイングなどと交際した時期もあった。2006年6月25日、カントリー歌手のキース・アーバンとシドニーで結婚式を挙げる[3]。2008年7月7日、第一子となる女児(サンデー・ローズ・キッドマン・アーバン)を出産[4]。

2007年1月、ロサンゼルス市内において『インベージョン』の撮影中に乗っていた車が事故を起こし、スタッフら8名とともに病院に搬送された。彼女に大きなけがはなく、検査などを受けた後、病院を出た。スタント・ドライバーが運転を誤ったことが事故原因と見られる[5]。

前夫トム・クルーズとの離婚前後から、度重なる整形手術(ボトックス注射)で、近年顔の筋肉が強張って、不自然な顔になったという悪評が絶えない。カナダやオーストラリアの医師からは「ボトックス注入過剰例」のひとりとして名前を挙げられている[6]。

ニコール・キッドマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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