2018/01/13(土)07:17
より深く刺さった「海賊と呼ばれた男」
今日から千回業シート作成研修が始まりました。
臥龍さんの講義で、脳幹に焼きつく思考回路を創る重要性やそのためのコツを教えてもらいました。
今回が2回目ということもあり、より深く理解することが出来ました。
講義の中で、偉人から学ぶ価値についての話がありました。
中でも高い志と大家族主義経営のお手本として出光佐三さんが紹介され、その生き様を伝える映画「海賊と呼ばれた男」の上映会がありました。
原作も読みましたし、映画も公開後すぐに観たのですが、今日は講義を聴いた後、ということもあり心により深く刺さりました。
満州鉄道での石油メジャーとの軽油獲得争い、戦後のラジオ修理業務、旧日本海軍のタンクの底に残った油を処理する仕事、イランから石油直接輸入など沢山のチャンス&トライアルを実行しました。
そして、その全てに、大家族経営実現と日本国のため、あるいは世界のためという大義名分がありました。
その先頭を走る経営者のことを信じ、強く共感し動く社員の姿は最高のお手本です。
そんな偉人の背中をしっかりと意識しながら、2018年、そしてこれからの未来をいかに生きるかをしっかりと定めていきます。