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カテゴリ:経営
今日は『ありがとう!~今、大切な方に伝えたい59人からの感恩の葉書』の出版パーティーに参加しました。
臥龍先生の『大切な人に感謝の手紙を書こう!』という声がけで始まった企画が素晴らしい1冊の本になりました。 参加されている方の人間力も、パーティー会場である伝説のレストランと言われるカシータさんの雰囲気創りも素晴らしく、感恩があふれる素晴らしい空気感が会場中に漂っていました。 臥龍先生の発する優しくも温かいオーラが充満しており、その場にいるだけで幸せになるような空間でした。 出来上がった本も、読み進めるだけで涙があふれてきました。 一人一人の心のこもったエピソードが心に染み渡ります。 全体の3分の2ほどがお母さんに宛てた感恩葉書になったそうです。 やはり母の愛情の大きさは深くて、強いのだと思います。 私は、父親であり、当社の創業者である父親への感恩の手紙を書きました。 書いたのが今年の8月16日。 鳥取のお墓参りに行く予定でしたが、父親は体調不良で一緒に行くことが出来ませんでした。 その日にこの葉書を書きました。 全文です。 会長、そして父へ 楽しみにしていた鳥取へのお墓参り。今日は一緒に行きたかったです。 あんなに元気で豪快だった父親が今朝迎えに行った時にはすっかり痩せてとても小さく見えました。 発する言葉も小さく、寂しい気持ちになりました。 聞けば退院してからろくに食事も取らず、ビールばかり飲んでいるそうですね。 残念ながら大好きなビールからは十分な栄養を摂取することは出来ません。 せめて一緒につまみでも食べて、元気を取り戻して下さい。 今度の目標はお彼岸のお墓参りです。 もう一度一緒に行けることを楽しみにしています。 一緒に行けたら、丈夫な体の礎を創った鳥取の海の幸を一緒に食べましょう! 会社を引き継いで14年。まだまだ理想の会社にはなっていませんが、あなたがこの世に生み出したアサヒ・ドリーム・クリエイト株式会社を100年企業に育ててみせます。 『おまえに任せて良かった』と言ってもらえる会社に創り上げることを約束します。 まだ本人に手渡していませんが、しっかりと伝えようと改めて思いました。 もう一度一緒にお墓参りに行くことを願って止みません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月18日 00時38分35秒
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