|
カテゴリ:経営
今日は経営会議&個人面談6人という超ハードな一日でした。
がっつりと社員と向き合う一日となりました。 昨日、朝日学園の鳥海学園長のお話をお聴きし、社員教育の極意を教えていただきました。 『社員教育のゴールは、伝わるまで何回も何回も伝えること』 とても簡単な言葉ですが、私にとっては本当に身につまされるとても重い言葉でした。 社員教育の真髄はこの言葉しかないと実感しているからです。 特に個人面談では、一人の社員に対して伝えたいことはたった一つで、そのことが大きく変わる訳ではありません。 そのたった一つのことを、伝わるまで伝え続けるのです。 そこに近道はなく、遠回りもありません。 目の前の一歩一歩を大切にすることだけだということが、最近身に染みて理解出来るようになってきました。 そして、その一歩一歩を心の底から楽しめるようになってきました。 なぜ楽しめるようになってきたかと言うと、社員の可能性を信じ切ることが出来るようになってきたからです。 社員には一人一人に個性があり、成長するスピードは一人一人違います。 一人一人にしっかりとフォーカスを当てて寄り添うことで、着実に社員の成長を感じることが出来ます。 私が社員を変えることは出来ません。 社員が自ら変革する気づきを得て、自分自身で変わるしかないのです。 私はその可能性を信じ抜き、沢山の機会を与え、長所伸展を支援することに徹するのみです。 ここにフォーカスすることで、余計なことは考えずに済むようになりました。 結果として、社員の成長を心の底から楽しめるようになってきました。 社員は可能性の塊です。 その可能性が大きく開花することをこれからも信じ続けていきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年09月18日 09時25分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[経営] カテゴリの最新記事
|