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年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

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ダントツ2007

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あかまっちゃん2004@ Re:経営者150人が集った大運動会、感動の優勝!(09/16) 素晴らしい!! 優勝、おめでとうございま…
aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事を前に反日メ…
ダントツ2007@ Re[1]:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) 小野英紀さんへ コメントありがとうござい…
小野英紀@ Re:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) ご無沙汰しております。 長い間執筆お疲れ…
OB 和ちゃん@ Re:社員からのあたたかい言葉(06/16) お久しぶりです。 社員とのコミュニケーシ…

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2021年02月16日
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カテゴリ:経営
毎日平均5人との個人面談が続いています。

今回の個人面談では社員一人一人の『人生物語』を語っていただくのですが、その時間が平均して30分くらいなのですが、今日は最長の50分という記録が出ました。

その社員は今年76歳になる技術顧問をしていただいているシニア社員なのですが、ほとんどの時間を仕事について楽しそうに回想しながら語ってくれました。

『与えられたことを精一杯やる!』が彼の信条なのですが、80歳まで仕事をするという理想に向けて、がんばっておられます。

約40年間、松下電器(現パナソニック)で部長や工場長などを歴任され、ご活躍をされた後、中小企業の技術顧問としてご活躍され、現在当社に来ていただいています。

当社でも機械の自動化実現に多大なる貢献をしてくれています。

彼の『人生物語』の中で、人生のターミングポイントが2つありました。

1つ目のターミングポイントは中学を出て、全寮制の松下電器工学院での3年間だったそうです。

松下電器(現パナソニック)が人材育成の一環で、高等教育機関としてスタートし、昭和35年5月5日の松下電器工学院設立の告辞にはこう書かれてありました。

そもそも企業経営の要諦は人づくりにありとの信念にもとづき、技術革新に対処し得る真の実力を身につけた国家社会有用の産業人を育成するため、ここに松下電器工学院を開校いたしました。
われわれは、この設立の趣旨にのっとり、有能な産業人としてのすぐれた学識、技能の習得をはかるとともに、豊かな人間性を涵養し、健康な身体を鍛錬することによって、本学院を真の人間形成の道場としなければなりません。すなわち、知育、徳育、体育の三位一体の精華を身につけた円満な人格を持ち、産業を通じて社会生活の向上、世界文化の進展に寄与し得る実力と意欲に満ちた人材を育成することが肝要であります。
わが松下電器工学院は、かかる重大な使命の達成をもって究極の目的とし、これに対して全力を尽くし、その責務を果さんとするものであります。
親愛なる工学院生徒諸君は、よくこの趣旨を体し、修学の目的を十分に理解して、全員和親協力し、その本分を全うされんことを切に希望いたします。 

教育目標として掲げられていたことは、
技能者としての知識・技能の習得
将来の産業界の進展に寄与しうる、技術・技能を体得した人材の育成を目標とする。このため、すべての学科(一般・専門)・実験および実習(基礎・応用)を有機的に連携し、教育効果を高めていく。
また、単に受動的な学習態度に止めず、自主的に考え、必要に応じて最も適切な方法・手段を決定しうる能力を体得させる。

豊かな人間性の涵養
家庭生活を離れ、自己中心の生活態度から脱皮し、全寮制による集団生活を体験さす。そして、集団の中の個人としての自覚のもとに、公共的な規律ある生活態度・協調性・自主性・指導力・責任感等を養い、社会人・産業人として必要な人間形成を図る。

産業人としての使命感の確立
高度に機械化され、分業化した現在の極めて複雑にして大規模な企業において、感謝の気持ちをもって自己の職務にいそしみ、「松下電器の七精神」によって、社会生活の改ざん向上と世界文化の進展に寄与しようとする使命感を確立させる。

このような教育機関を設立していたことを初めて知りましたが、松下幸之助さんの先進性と本質的なアプローチに驚きました。

2期生として過ごした3年間の中で、社会に出てから働く技術力はもちろん、全国から集まった素晴らしい仲間との学びの時間が人間としての基礎を創ってくれたと熱弁されていました。

そして、もう一つのターミングポイントが、入社してから赴任した工場での経験でした。

松下電器工学院の卒業生は、花形商品の担当として全国に散らばっていったようですが、彼は花形商品ではなく、本当に地味な商品しか生産していない工場に赴任しました。

あまりの待遇の違いに心が折れかけましたが、『1年間だけはがんばってみよう!』と奮起しました。

そして『どうせなら、その分野で日本一の工場にしたい!』という野望を掲げました。

そのような逆境での奮闘が評価され、後の異例の昇進へとつながったそうです。

そのようにがんばれたのも、松下電器工学院での経験が生きたということでした。

2つのターミングポイントで前向きな選択と努力をし、『与えられたことを精一杯』という信条を手に入れた彼の生き様に感動しました。

また、そのような成果をイメージして、松下電器工学院を設立されて、素晴らしい人財を育成された経営の神様 松下幸之助さんへの尊敬の念をより一層強くしました。





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Last updated  2021年02月17日 08時23分31秒
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