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年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

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小野英紀@ Re:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) ご無沙汰しております。 長い間執筆お疲れ…
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2021年05月10日
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カテゴリ:経営
経営理念を創っている会社は沢山あると思いますが、その活用は様々だと思います。

額縁に飾られているだけの経営理念、毎日朝礼で唱和している経営理念、社員の誰もが心から共感して全ての行動規範にしている経営理念、社会性が高く沢山の人が応援・共感してくれる経営理念などなど本当に様々です。

額縁よりは毎日唱和、毎日唱和よりは社員の共感、社員の共感よりは社会からの応援の方が、より良い経営理念であると言えます。

同じ経営理念でも、なぜそのような違いが出てきてしまうのでしょうか?

その違いを生むのは、どれだけ経営者の思いや根本信念が入っているかどうかによるのだというのが私の意見です。

絶対に実現したい!という思いが強ければ強いほど、自分の心の奥底から溢れ出るような思いであればあるほど、より強い影響力を発揮するはずです。

当社の経営理念は『エンジョイ・カンパニー~社員が自ら機会を創り出すことで成長し、お客様が感動し、会社が信頼と利益を得るハッピートライアングルを形成し、社会貢献を目指します』というものですが、ここには私のチームワークの原点ともいうべき思いが込められています。

私が大学4回生の時に、体育会準硬式野球部でキャプテンを務めさせてもらい、その時に掲げたスローガンが『エンジョイ・ベースボール』でした。

有名な選手もいない、決して強くない雑草軍団のようなチームでしたが、そんなチームが自分達の持てる力をフルに発揮するためには、得点が入った時にめちゃくちゃ喜び、エラーした時こそ元気に声を掛け合う、全員が心からエンジョイするチームを創りたい!という思いを形にしました。

1年の活動が終わり、追い出しコンパの時に下級生から『エンジョイ・ベースボール万歳!とても楽しい1年でした!』という言葉をもらい、チームワークの原点がここにあるという体験をしました。

私が経営者になった時に、経営理念を創ろうと考え、企業もチームワークであるという思いから、大学時代のエンジョイを取り入れようとしました。

そこで完成したのが『エンジョイ・カンパニー』という経営理念です。

また『ハッピートライアングル』という言葉は、私が新卒で入社したリクルートで教えていただいたことに由来します。

商いの原点として、リクルートのビジネスモデルを教えてもらい、その思いを経営理念に込めています。

ここまではまさに経営者の個人的な欲望ですが、大切なのはここに社会性を持たせることです。

では欲望に社会性を持たせるにはどうすれば良いでしょうか?

その創り方は、自分の夢や目標などの目標に、社会からの要望や時代の声を反映させることです。

社会の公益を実現させること、10年先もなくてはならないと応援してくれることを夢や目標に含ませるのです。

こうすることで、夢・目標が志・使命感に昇華していきます。

最初は経営者の欲望から生み出し、そこに社会や時代からの要望を含ませていくことこそ、社会性を持たせる企業理念の創り方になります。

社会性に限界はありません。

当社の経営理念やミッションももっともっと磨き上げて、より良い影響を社会に与えるものにしていきます!





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Last updated  2021年05月11日 21時18分32秒
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