年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

2022/07/05(火)17:34

年齢ではなく、経験が全て

プライベート(768)

昨日、阪神タイガースの先発の才木浩人投手(23)が5回無失点で、19年5月1日広島戦(甲子園)以来1159日ぶりの白星を挙げました。 トミー・ジョン手術、育成契約での苦しいリハビリを乗り越えての1勝ですが、その投げる姿を見て、そして試合後の涙のヒーローインタビューはとても感動的でした。 「本当に3年間リハビリで、手術もあって、とてもしんどかったんですけど…」と話し始めると、涙が止まらなり、17秒後、「本当にずっと支えてくれていた人たちのおかげで、今、またここに戻ってくることができました。本当に感謝の気持ちしかないです」と、球団関係者だけでなく、リハビリ期間を支えてくれたトレーナーや理学療法士らにも感謝の言葉を口にしました。 2回には大山悠輔内野手(27)が通算100号となる19号2ラン、3回には中野拓夢内野手(26)が4号ソロと2発で3点を援護。 試合中に球団を通じて出すコメントにどちらも「才木のために」とあったことを聞き「大山さんも中野さんも、ひそかに僕のことが好きだと思うんで、すごくうれしいです」と笑顔が弾けました。 左翼、三塁側で見守る多くの虎党に向かって「ファンのみなさん、すごく長い間、ずっと応援してくれていたファンの方もたくさんいるので、これからリハビリで休んでいた分、しっかり巻き返していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とこれからのさらなる活躍を誓うと、敵地とは思えない大きな拍手に包まれました。 試合中の矢野監督との会話でも、「楽しいです!」と答えたそうで、支えてくれた沢山の方々への感謝の気持ちをパワーに変えて、心から楽しむ姿が大きな感動を呼んだのだと思います。 年齢を重ねることで、人は沢山の経験をして成長していくものですが、才木投手はまだ弱冠23歳ですが、とてつもなく貴重な経験を通じて、人に感動を与える人間に成長しています。 心から野球を楽しむ、一生懸命に取り組む姿が感動を生むという意味では、先週までローテーション投手としてがんばっていた西純矢投手にも通じるところがありますし、なんと言っても全国で予算が始まっている夢の甲子園を目指す全国高校野球選手権はいつも大きな感動を与えてくれます。 今年は3年ぶりに有観客での開催が決まっていますので、連日超満員必至だと言われています。 長男がお世話になっている北照高校も昨日、小樽地区予選を勝ち抜き、南北海道大会出場を決めました。 これでベスト16に入ったことになりますが、ここからの戦いが全て強豪校との戦いばかりになりますが、長男にとって最後の夏になりますので、小さな頃からの夢である甲子園出場を決めて欲しいです。 さらに、北照高校としての悲願でもある夏の甲子園1勝を目指してがんばって欲しいです。 記録的な猛暑ではありますが、全国に爽やかな感動を与えて欲しいです。

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