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カテゴリ:マーケティング
今、新規事業のアイデア出しをしています。
新規事業を考える上で大切にしているのは、社会性→独自性→収益性の順番で考えること、そしてその三つをしっかりと揃えることです。 この三つをしっかりと揃えてこそ、事業は成り立ちますし、その上で順番を間違えないようにしています。 社会性があるかないかを最初に徹底的に考えるようになって、本当に整理しやすくなったことは間違いありません。 次のステップとして、ターゲットの絞り込みを行いました。 老若男女の幅広い層がターゲットになり得るのですが、それだとどうしても独自性を発揮することが出来ません。 高齢者や年配の男性というのでもまだまだピントが合いません。 そこで思い切ってターゲットを経営者に絞り込んでみました。 そうすると、我々が提供するサービスイメージがより明確になって行きました。 さらに経営者の中でも、「大義を実現させたい志の高い経営者」をターゲットに想定してみると、より尖った戦略が見えてきました。 100人に刺さるサービスやキャッチコピーを考えるよりも、たった1人に刺さるモノを考える方が断然独自性を発揮しやすくなります。 このような考え方をマーケティング用語でペルソナを創ると言いますが、今回はこのペルソナを私自身にしました。 今、考えている事業の中で、どんなコンテンツがあれば嬉しいか、どんなサービスがあればありがたいと感じるかを徹底的に深掘りしてみました。 そうすると、出るわ出るわ次から次へとアイデアが溢れ出て来ました。 考えるだけでワクワクするようなアイデアばかりです。 ある方に言われたことを思い出しました。 「自分がお客様として、ワクワクが止まらないようなアイデアを形にするべきです」 まさにその通りだと思います。 好きこそものの上手なれという言葉がありますが、商売の原点は自分の好きなこと、やりたいことを形にすることだったのではないかと思います。 ターゲットが自分ならば、自分がワクワクドキドキするようなコト、楽しくて仕方がないコト、あったら良いなと思うコトを形にすれば良いのです。 今回はペルソナを私自身に設定出来る内容ですので、このような進め方が出来ます。 今までにあまりないパターンですが、しっかりと楽しみながら形にしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月26日 18時32分16秒
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