2010/06/03(木)06:57
細かい音符
ピアノでも吹奏楽でも細かい音符が連なると大変ですよね;
昨日のピアノでは細かい音符が中心でした。
ソナタ悲愴の第一楽章では六連符、七連符、九連符などの連符や六四分音符、百二十八分音符がさらりと書いてあります。
まず指がまわらないという問題が出てきます。
半音階や音階ならまだいいものの規則性の無い音符が並んでいます。
これが練習によって解決されたら次はテンポに入れること。
ゆっくりでできれば、意外とすぐにテンポには入ります。
このようにそれも解決されたら最後は速さの違いを出すこと。
ここが難しい!
上手い感じにテンポに入っていても、六連符と七連符、六十四分と百二十八分には違いを出さなくてはならないのです。
六連符を少し遅めに、だとか百二十八分に入ったら最速で、だとか…。
難しい…。
連符が多いと四分音符の感覚が分からなくなってしまいます。
この四分音符に64個分か…?
そこに2拍3連なんて登場された日にはもう頭が真っ白になってしまいます。
しかも途中でテンポが変わったりフェルマータがでてきたり…。
でもこれがきっちり弾けたらカッコイイですよね。
そうなれるように練習も強化していきたいと思います♪
読んでくださってありがとうございました。