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ユミの音楽との毎日♪

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December 14, 2010
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カテゴリ:曲の紹介
おはようございます。
昨日は更新できなくてすいませんでした汗
寝坊してしまって…。

昨日は音楽鑑賞の授業がありました。
今まで音楽鑑賞で聴いた曲は以下の通りです。
・ヴィヴァルディの「春」
・シューベルトの「魔王」
・八橋検校の「六段の調」
・バッハの「小フーガト短調」

そして昨日聞いたのは…。
・ヴェルディの「アイーダ」
でした。

アイーダとはジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕からなるオペラです。
オペラとは歌による演劇とオーケストラによる音楽によって構成される舞台芸術のことです。
全部を見ると2時間40分もの時間がかかるため、今回見たビデオは第2幕の第2場のみでした。

登場人物は大きく6人。
・アイーダ(ソプラノ)    エチオピア王女
・ラダメス(テノール)    軍隊の指揮官
・アムネリス(メゾソプラノ) エジプト王女
・ファラオ(バス)      エジプト国王
・アモナズロ(バリトン)   エチオピア国王
・ラムフィス(バス)     祭司長(裁判官)
このようになっています。

大まかなあらすじを載せておきますね。
〈第1幕〉
時は古代エジプト、舞台はその首都メンフィス。エジプトの敵国エチオピアの王女アイーダはエジプトの捕虜となっていましたが身分を偽りエジプトの王女アムネリスの奴隷として身の回りの世話をしています。そしてアイーダはエジプトの将軍ラダメスと秘かにお互い愛し合う仲となっていました。そんな中、将軍ラダメスはエチオピア討伐の指揮官を命じられます。アイーダは恋人への愛と祖国への想いに葛藤を生じて思い悩むのでした。

〈第2幕〉
一方、エジプトの王女アムネリスもラダメスのことを愛していました。彼女は、戦場に向かったラダメスを心配する侍女のアイーダを見て恋敵であることを確信しました。戦いはエジプトの勝利に終わりエジプト国王は凱旋したラダメスに娘のアムネリスを与え、将来自分の後を継ぐように言います。アムネリスは喜んだもののラダメスは困惑し、アイーダは悲しみに暮れるのでした。

〈第3幕〉
戦いでエジプトの捕虜となった者の中にエチオピア国王のアモナスロが身分を隠して加わっていました。アモナスロは娘のアイーダにラダメスからエジプト軍の機密情報を聞き出すように強要しました。アイーダはラダメスと会ったとき、国を捨て二人で一緒に暮らそうと誘います。ラダメスも思いを同じくし、エジプト軍の配備されていない「ナパタの谷」を行けば誰にも会わずに逃げられるとアイーダに伝えます。そのとき、この話をこっそり聞いていたアモナスロが自分がエチオピア王であることを明かし、その「ナパタの谷」からエジプトを攻めようと言い出します。ラダメスは焦ります。そこへアムネリスが現れたのですが、ラダメスはアイーダとその父を逃がしてやりました。

〈第4幕〉
軍事機密を漏らしたラダメスは死罪となります。彼の命だけは救いたいアムネリスは、アイーダへの想いさえ捨てれば命を助けると言います。しかしラダメスはそれを断り死を覚悟しました。ラダメスは地下牢に生き埋めとされます。その暗闇の牢にアイーダの姿がありました。彼女は牢に忍び込んでいたのです。二人は抱き合いながら、静かに死を待ったのでした。

オペラといったらやっぱりオーケストラ!!
オーケストラは舞台の下で演奏します。
そのほかにもエジプト風トランペットなど舞台上で演奏するものやトランペットとトロンボーン、打楽器など地下で演奏するものがあります。
昨日見たものは劇メインなため、ほとんど画面上にオーケストラが映ることはありませんでしたが、もちろん聴くことはできました。

感想を述べろ、と言われても何から言っていいのか分からないくらい素晴らしいものでした。
1つ1つ、感想を述べさせていただきます。

まずは歌から!!
ミュージカルとオペラの違いの1つに「踊るか踊らないか」があるんですね。
オペラは歌に体力を使うので踊る余力がないからというわけなのですが…。
ビデオを見て思いました。「そりゃそうだ。」
見ているだけでもお腹から声が出ているのがとても分かり、とても響くのです。
ビデオなのに。ビデオなのにこんなに響くのです。
全身を使って歌っているのでしょう。それは出演者の顔を見ているだけで分かりました。
そして、すごく普段の私の歌い方を反省しました。
もっともっと息は入れなくてはいけないものだということ。
もっともっと全身を使わなくてはいけないということ。
もしこれが出来たら、楽器も相当上手くなるに違いないですよね…。頑張ろう!!

そして劇!!
話が複雑すぎて理解に苦しみました。何回も話を読んでやっと理解できました。
全員が全員、自分の思い通りには行かなくて悲しい話だなと思いました。
戦争が生むのは「死」の悲しさだけではないのですね…。
本当に戦争はしてはいけないと思います。

最後にオーケストラ!!
あんなに歌が大きな声なのに楽器の音も聴こえるということは相当響いているのでしょう。
きっと、歌手さんと同じくらいの息や体を使っているのでしょうね…。
本当に体を使う練習をしたいものですね。

少し長くなってしまいましたがオペラ「アイーダ」はこういうものです。
ぜひ機会があったら見てみてください。
すごく感動します^^

では今日はこの辺で…
読んでくださってありがとうございました♪





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最終更新日  December 15, 2010 05:03:13 AM
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