クアラルンプール（KL)片言英語で乗り切る?！～日本とKLのプチ情報～

マレーシアの行政都市プトラジャで観光客に人気の「プトラジャクルーズ」を体験しました。



プトラジャ湖を1周する約1時間のクルーズです。
乗り場はピンクモスクの近くにあります。
車をピンス、モスク前の駐車場に止め、ピンスクモスク手前の建物の方から乗り場に降りて行きます。
運行時間　約45分
運行スケジュール　　10時から20時の間に出発(平日、金曜週末で出発時間が異なります　最新のスケジュールはマレーシア政府観光局のホームページを見ると良いと思います。)
アクセス　　プトラジャ駅からタクシーで15分位(バスもあります)


はじめに受付でチケットを購入します。


料金　　　大人RM 50   子供(3歳から12歳) RM 35
チケット購入したら階段を降りて、長いロープが貼れてある待機場所に並びます。
前に30人ぐらい-結構並んでいるなと思い待っていると、後に人が並び、あっという間に数十人になりました。15分ぐらい待ち、ゲートが開いて次のビルを通り、またさらに次のチェックインゲートを通って遊覧船に乗りました。　　　　


マレーシアの美しい行政の中心地をゆっくりとクルーズで見ることができます。


近代的な高層ビルが立ち並んでいます。


ネパール人のガイドさんが建物についての説明をしてくれます。


こちらのガイドさんはマレー語と流暢な英語を交互に話しながらポイントポイントを説明してくれました。
帰りに「トリマカシ」と、お礼を言うと、私たちに向かって何人ですかと尋ねたので、日本人ですと答えると「私の説明はいかがだったでしょうか」と話し始めました。
私たちは「とても日本語が上手ですね！」「どこで習われたのですか」とそれぞれに質問すると、とっても丁寧に「いやー、それほどでもございませんよ」「恐れ入ります」などとのお返事。
互いに満面の笑みで、日本語で話をして聞いたところ、日本のアニメが大好きで、小学校の頃からアニメを見て独学で日本語を覚えたとの事でした。


こちらは歴史的な建物が建っています。

海岸につながる大きな橋。


趣きのある大きくて立派な建築物です。

近代的な建物にもイスラムのデザインが取り入れられています。



船から見える景色は「近代的な建物と古くからの美しい建築物の融合」と言えるものです。

青空に映えるピンクモスクや首相官邸の淡いピンクとエメラルドグリーンのコントラスト。

近代建築の白で統一された美しい建造物や大きな橋など。
うっとりとするような美しい景色をたっぷりと堪能することができました。
そして今回も、遊覧船のガイドさんとたくさんお話をすることができ楽しい時間を過ごすことができました。