ネパール5日目ポカラ 午前パラグライダー午後はショッピング そしてカトマンズへ
パラグライダー3日目の午前中は家族がパラグライダーを予約(1人11,328円)していました。9時ホテルにピックアップに来て11時にホテルにドロップオフの予定です。私は特別に着地点で見学することになり一緒に出発しました。市内の他のホテルも周り、ギュウギュウ詰めで車は山を登って行きます。頂上まであと少しのところで次々と車が止まりました。私たちの乗った車も泊まり数人の人が降りて車を後ろから押し車は無事発車、目的地につきました(降りた人はそのまま5分位歩いてあとを追いました。)出発点には100人以上の人が⁈この人たちが全員飛ぶんだと思うと驚きです。案内役の人から「着地点で待つ人は」と声をかけられ、すぐに私1人が別のジープに乗り山を降りることに💦ジープは下りながら、途中で声をかけられた人を次々と乗せて(途中から乗った5人は街中で次々と降りて100ルピー(100円)を払っていました。ネパールあるある⁈) 30分かけて着地点にやっとつきました。こちらが着地点です。ここから見える遠くにある山の頂上がパラグライダーの出発点です。高い!こんな高いところから飛んでくるんだと思うと「やっぱり飛べないなぁ」と思いました。道を歩いていると着地ポイントに向かって、カラフルなパラシュートで次々と降りてきます。道の脇1メートル位の場所にどさっとパラシュートの人が転がってきました。すると隣にいた人が「ジャパニーズ?」と声をかけてくれ「あの方は方向を間違えたみたい。危ないので待機場所に行きましょう。」と日本語で話してくれました。待機場所は数店舗の飲食店がありその敷地内になっていました。飲み物を購入していると、お釣りがないと待つことになり5分間。「こんな時に家族が降りて来たりして」と思い、前に出て空を見上げると「あっ、降りてきた〜」急いで走ってパラグライダーで降りているところと着地する瞬間を見ることができました。家族は着地後私がどこにいるのか探している様子でしたので、大きく手を振って合図をすると、「見れたー。」とニコニコしていました。何枚か写真を撮った後、飲食店に戻ると、店員さんと、女将さん?がニコニコして待っていてくれました。お釣りを受け取り、その後にパラシュートを外した家族と合流しました。家族は「とっても気持ちよかった。女の人もたくさん飛んでいたよ。飛べばよかったのに…」と話していましたが、高所恐怖症ではないのですが、足がつかないところを飛ぶのが苦手な私は「あんな高いところからファーストチャレンジはやっぱり無理だねぇ」と答えました。興奮も冷めやらないまま帰路に。後はフエ湖周辺でランチをしショッピングをしてカトマンズに戻る準備をしました。予定より早めに空港に着いたので、すぐに手続きを取ったところ、行きと同じに早い便にチェンジしてもらい、あっという間に搭乗できました。25分間で着いたカトマンズ。前回と同じホテルに泊まることにしたので、ホテルに着くと、支配人や受付の人、スタッフさんもみんな大歓迎してくれました。「ナマステ🙏」支配人さんからは、「特別に部屋をいくつか見て、好きな部屋に泊まっても良い」と3部屋を案内して見せてくれました。前回もグレードアップした部屋に2日間宿泊させてもらったのですが、今回は見晴らしの良い別の部屋に宿泊することになりました。ネパール人のやさしさに感謝です。