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カテゴリ:旅行記
昨日は旦那の実家ユタ州から2時間行った、アイダホ州のラバ・ホットスプリング(温泉)近くにある旦那の叔父と叔母の家に行きました☆
アメリカにも温泉はあるんですよーー このラバ(溶岩)・ホットスプリング(温泉)は内陸部の方で結構有名です。 ここで義理の母の方の親戚の集まり(同窓会のようなもの)があり、 12人兄弟のうち、半分が伴侶も連れて来ました。 ↓ちなみにこの壁に掛けてある動物の置物。 近くに居た面白い叔父に「この体の半分はどこ行っちゃったのかな?」とふってみたら、 「壁の後ろに居るよー。頭だけ出してるんだよコイツラ」と答えてくれました☆ ぶはははは ウマイ!座布団5枚持ってきて! この義理の叔父と叔母の家はBED&BREAKFAST(アメリカの旅館)を経営してて、1000エーカーもある広い牧場でカウボーイの体験ができます。 ↓これが1000エーカーです・・・ひろ!モンゴルみたい・・・ ↓カウボーイの体験はこんな感じ・・・ 冬の時期は雪が降ってますが、写真を見ると夏はめちゃめちゃ緑で綺麗でした。 ↓由美どんも実際にお馬さんにあいました☆ 可愛かった!お馬さんって人間の気持ちが解る繊細な動物ですよね。「由美どんの鹿児島のひい爺ちゃんが趣味で競馬馬を育ててたので、由美どんの血の中にもお馬さんとの関係があるかもしれないなあ~」なんて考えてました♪ ↓気分はムツゴロウでした。 由美どん今妊婦さんなので馬に乗れないけど、 獣医になったばっかりの義理の従兄弟とその女友達(まだ付き合ったばっかりだと言ってたが中々いい感じだった!)が乗ってました↓ この二人が出来れば結婚して欲しいなあ~~~ とっても明るくてハキハキしてて感じのいい娘さんだった。 (ここを利用したい方は下を参照) 価格表はココをクリック→コチラ 余談ですが・・・・ 義理の母の親族は全て明るくて面白くて温かくて良い人ばかりで本当に毎回驚きます。 親族の中でも私がもっとも尊敬する叔母も来てました。 この叔母は生まれつき目が見えません。 しかしちゃんと有名な大学も卒業し、音楽を専攻した彼女はプロのオペラ歌手でもあります。 そして私と同じようにボランティアで1年半キリスト教の宣教師をし、そこで旦那さんと出会い、ボランティア後にすぐに結婚。 仕事で成功している叔父は広い家を建て、子供にも沢山恵まれ(7人だったっけ)ました。 その上、叔母は自分と同じような境遇の トラに襲われて小さい時に目が見えなくなってしまったインド人の女の子を養子に引き取り、ちゃんと育て上げました。 このインド人の女の子も成長して結婚し、 マッサージ師のこれまた目の見えない男性と幸せに結婚し、 ちゃんと目の見える普通の子供が2人生まれました。 孫の靴に鈴をつけ、どこを歩いてるか解るようにしています。 家族みんなが協力してお互いを助け合ってます。 この叔母は目が見えないのに 心の中で物が見えるようで、本当に明るいです。 こういう集まりがあると彼女はムードメーカーで必ずみんなを和ませてくれて、会話の中心に居ます。 由美どんに今回会った時も「お腹を触らしてくれる?」って優しく触って「私も赤ちゃんが出てくるのが楽しみだわ☆」と笑ってました。 彼女が語ると私まで穏やかになります。 たまに目が見えない事を逆に笑い話にしてみんなを笑わせたりする叔母。 例えば・・・ 叔母の娘(一番末っ子)高校生の子が黒人男性に興味があるらしく、叔母達の住んでる内陸部では白人社会で黒人の人と付き合ってるのは結構目に付くもので、みんなになんとなく嫌な目で見られてた娘さん。 ある日、デートで帰りが少し遅かった娘さんに注意したお母さん(叔母)。 それに怒った思春期の娘さんがお母さん(叔母)に 「お母さんも彼が黒人だからって差別してるのね!」と言ったら 目の見えない叔母は笑いながら「私には肌の色は見えないわよ!笑」と返したとか・・・ 娘さんはその後反省し、すぐにお母さん(叔母)に謝り以後気をつけるようになったとさ。 うーーーん 凄い! このエピソードは叔母の人間の深みを感じます。 身近にこういう素晴らしい親戚が居て 良いお手本を見れて今回の旅行は本当に良い収穫となりました☆ 子供が産まれたら今度は馬に乗って温泉にも浸かりに来たいなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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