はまゆうダイアリー

2020/02/18(火)21:59

麗しのサブリナ

映画(1665)

人気女優A・ヘプバーンが「ローマの休日」の次に主演した、おしゃれで楽しいロマンティックコメディ。大富豪の運転手の娘サブリナは大富豪の息子兄弟から言い寄られ……?当時最も期待を集めたシンデレラガール、ヘプバーンの主演作とあって「カサブランカ」のH・ボガートと「第十七捕虜収容所」のW・ホールデンという2大男優が共演したのも話題に。監督が「アパートの鍵貸します」の名職人B・ワイルダーというのも豪華。あのジヴァンシーが参加し、ヘプバーンがはいた“サブリナパンツ”が世界中の女性のファッションに大きな影響を与えるなどエレガントな衣装の数々(アカデミー賞を受賞)にも目を奪われる。1995年にハリソン・フォード主演「サブリナ」としてリメイクされた。 ロングアイランドに豪邸を持つ大富豪ララビー家に、住み込みで仕える運転手のひとり娘、サブリナ。彼女は同家の次男デイビッドに片想いするが、彼はそれに気付かない。だが2年間のパリ留学後、洗練された女性になって戻ったサブリナにデイビッドの方が夢中に。デイビッドの兄ライナスは、婚約者がいる弟が気移りしないか心配し、サブリナに、自分に関心を持たせて状況を打破しようとするが、自分もサブリナに好意を持ってしまう。 1954年公開のアメリカ映画。 やはり、ハンフリーボガードとグレゴリーペックの差か。 「ローマの休日」とつい比べてしまうと物足りない。 あのオードリーの可愛さは特別でしたから。     ★★★

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