2007/07/23(月)16:46
報告
皆ごめんよ~~~日本一高い山で、「愛」を叫んでくるつもりが。。。。このような形で報告しなきゃいけない事をお許しくださ~~~~い。何故、早い下山に至ったかと言うとね・・・
真夜中からしとしと振り出した雨は、時間とともに、轟音と変化して山小屋をたたきつけてたの。外の様子を見がてら、トイレに行こうとドア開けたら
「ぎょえ~~~~~、死ぬ~~~~~、飛ばされる~~~~」って、建てやにつかまってやっとの思いでトイレにたどりついた。また山小屋に戻るのに「ぎょえ~~~~、死ぬ~~~、飛ばされる~~~~」って叫びながら戻ってきたは、もう、登る気力も吹き飛ばされてただって、恐怖で足すくんだし、登ってる途中で煽られたら・・・って思ったら、自分が可愛いじゃない、まだまだやりたい事あるしこんな若さ馬鹿さで死ねないじゃないねぇ~~~~~~それに、団体のガイドさんも山小屋の人にも下山を薦められた。どう見たって初心者のちゃんだもんね。最後に登った山は、5年前それから一度も登ってませんからねさっさと荷物まとめだした下山ルートは正気ルートでは無く、搬入路。チョイと勾配が急、でも距離は短いから早いのなんのって、あっと言う間に五合目
でもね、下りって思ってない傷が痛み出した。あれれ???この傷っていつの怪我???
と、忘れてる所が痛むよね。それに、30年前の記憶って酷いところが抜けて、美しい記憶だけが残ってるんだよね。
30年前に主人は愛犬を抱っこして、軽装で登ったから誰にでも登れる山。
でも、夜の登山て手元しか見えないから、ルート間違えると体力の消耗に直結。時間のロスとの戦いと睡魔と疲れとの戦い。精神的に鍛えられるのは確かだけれど・・・は全てをお見通しって感じで「なめんなよ~~~」って、真冬並みの強風だよね。でも、下山して見上げると一瞬だけ晴れ渡りが見えた瞬間をでパチリ、でもピントが合ってない頂上の浅間神社にはお参りできなかったので、麓の浅間神社に立ち寄り
皆の願い事をご奉納させていただきました。そして絵馬にもごめんね、裏に書いた内容(依頼者の本名と願望)はです。 まぁ~~、今回は最後までいろんなアクシデントに見舞われました。
友達には、メールで何があったのか知らせましたが、ちょっとココロの整理が付いたら書きましね。今恐怖を語ったらしそうなので、山よりもサスペンスな出来事なんですもの。普段から、「ありがとう」を念仏のように唱えてて九死に一生を得たお話しです。
多分最後に浅間神社にお参りに行ったのも良かったのかも。