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半年強ぐらいぶりに札幌へ。
道のりももう慣れたものです。 祖父からはいまだに「うちまで来られるか?」とか聞かれるけど笑。 家に着いたとき、祖父はお経を唱えていた。 ちょっと怖かった。。 仏壇にお線香をあげ、祖母の写真を見ながら挨拶。 祖母も看護師(当時は看護婦か)だったから、私が看護の免許を持つのを楽しみにしていたらしい。 遠いところで、喜んでくれてると思ってる。 私も普段からあまりいい食生活を送っているとは思えないけど 祖父もおかずを一人分だけ作ることはあまりしないらしくて 食事がいちばんダメだ、と言っていた。 今日は二人だ。 家にあるものを使って、私が料理することになった。 たいしたことはできなかったけど 祖父は「おいしい」と言ってくれた。 一人で食べるとおいしく感じない、誰かがいるだけでおいしいんだ。 そう言っていた。 それは私の料理の腕とかは全く関係ないのでは・・・?と思ったけど 私も同じように感じていた。 祖父は夜7時半には床についてテレビを眺めはじめる。 私は暇になる(「花より男子」とか見ちゃった)。 祖父は眠れないらしく、時折起きてくる。 「まだ寝ないのか?」と10時ごろ聞かれる。 時間の感覚も違うんだろうな。 ゴミ箱に入っている薬の殻を見つけて、祖父の身体について知る。 仕事柄仕方ないことだけど。 少し寂しい感じがした。 離れて暮らしているからなかなか会えないね。 元気でいてほしいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月03日 01時57分54秒
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