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interestingとは(面白い 興味をおこさせる、注意を引く)とい
う意味ですけどね、、、、 インテリアコーディネーターの講師をしている 専門学校の 生徒のオ ープンジュリー(創 作物講評会)なるものに昨日行ってきたんで すが そこで、、 講評する先生方も来ておられて、そのかたがたは独立形建築事務所を し てらっしゃるひとが多かったのですが、、、 その方たちの生徒の作品に対する講評を聞いてて、、、ちょっと目が点な事がありまし て。 世の中には、こんな頭のいい人がいるんや~~~ 数分で物事を構築的にとらえ、分析して、そしてそれを抜け落しもなく 言葉できれいに表現するお方が沢山いるのや~ と尊敬的な刺激を受 けたのでした。 私は職業柄仕事柄、企業内の一級建築士とは時々接触あるのですが、 そんな、へ~!!と感心するようなひとはあまりいなかったのです。 これは同じ建築の世界でも、独立系のかつクリエイティブな建築をされ てる人だから、脳内の思考回路が構築的になっておられるのでしょう か? 自分にない 家族にもない、部分を持っている人に出会うのって面白い ですね。 そして面白い と思う人に出会うって 楽しいことですね。 これからは、ここのこの手の集まりに、ちょくちょく出て行こう。 いままでまめに出席しなかったのが 惜しまれる、、、 次は 、、、この生徒発表の建物に面白いのがあって、、、 このオープンジュリーは既成の建築空間の概念を打ち破って新しい発想 クリエイティブな発想で建築空間を作ってみましょうよ、という製作発 表の場で、 思いようによっては机上の空論的なものも多いのですが、 机上の空論というのにしたって、、、、 たとえば、電子レンジにしても 最初は箱の中に?物を入れて数分何と かすると、物が煮えてる? うそだろ? が現実化しているのですし。 全自動洗濯機にしても 、箱の中に汚れた衣類をいれ、、、、= す ると え?うそだろきれいに洗えてる? それらは元は机上の空論から始まったのだと思う。 その生徒の机上の空論的な作品の中に、 緑のなだらかな丘の斜面に トイレ 風呂 リビング ダイニングキッ チン 寝室 それらがすべて独立したキュービックな箱家になり、それらが 数メー トル離れて建っている というのがありました。 そこに、もし自分が住んだら 自分という人間はどのように変わるのだ ろうと 好奇心が沸いたのです。 環境によって人が変わるとすれば、、、、 雨の夜 満点の星空 月夜の夜 人目がある日中 暑い夏の日中 寒い 日中 丘の緑の道なきゆるい傾斜を歩いてたどり着くトイレ 寝室 もし数年、 いや数年もよう住まない、数ヶ月住めば、どのように自分は 変わるでしょうか、 もしあなたならどうですか? 昔昭和後半に 親戚の家に明治に建った傾きかけの家に住んでる人がい ましてそこに泊まったことがあるんですが、 その家は お風呂は独立して別に建っていて、お風呂に入るときは突っ かけをはいて行くのです。 トイレは家の周りにある外気に面した縁側を伝って行くので、 冬の夜は闇を眺め、外の風に当たりながら用を足しに行くのです。 緊張感が走ったものでした。 そのときは自分も若くもあり、 「いやだこんな不便な生活」としか思 わなかったのですがね。 この個別に各部屋が分かれたキュービックな家、この経験と近いもの、 いやもっと ハードな面白い?刺激がありそうです。 m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 21, 2009 07:34:41 PM
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