ハタケニラ、イモカタバミ、ササグモ
昨年、まったく対策をやっていなかった「ハタケニラ」が、よく見たら、庭のあちこちに出てきていました。こらぁいかん。やっぱり抜いておくことにしました。周りに小さな鱗茎がついているはずだから、スコップで慎重に掘りあげました。これは、水で洗ったあとですが、周りにたくさんの鱗茎がついています。これが、バラバラになると、一つひとつから、新しく芽が出るのですね。西の庭の方にもいっぱい出ていたので、掘りましたよ。それから、イモカタバミも、なかなかのものです。ピンク色の、とてもきれいな花が咲くのですが、花のあとに種ができて、これでまた増えてしまう。このカタバミは勢いがすごくて、レンガの隙間から生えて成長して、レンガを動かしてしまうほどです。地上部が大きく育つと、周りの背の低い植物が消えてしまいます。時々抜いているけれど、知らない間に、また増えてしまいます。増える、といえば、これも。桃色昼咲き月見草です。これは、球根ではないようですが、地下茎を伸ばし、こぼれ種でも増えるらしい。西の庭の紫陽花の陰、そして、ミニバラコーナーの足元は、この、桃色昼咲き月見草でいっぱいになってしまいます。だから、毎年、引っこ抜いているけど、なくなることはありません。朝の水やりのあと、庭を見回っていたら、あら、クチナシに怪しい影が。ササグモのメスが、クチナシの葉に陣取っていましたよ。先日、オオスカシバが飛び回っていたから、私の気づかない場所で幼虫が孵っているかもしれません。そんなときには、ササグモやカマキリにがんばってもらいたい。先日のカマキリの卵嚢は、まだそのままでした。なかなか出てこないときは、ひょっとしたらカマキリタマゴカツオブシムシに、食べられてしまっているのかも・・・中を覗いてみる気にはなりませんが、こんなのらしいですよ。 ネットの記事より「カマキリタマゴカツオブシムシ」それから、久しぶりに小松菜の写真です。いっぱい咲いて、嬉しいです。植えた株、すべてから花が咲きました。ハナアブとかいっぱいやってきていたから、タネが採れるかもしれません。では、今日の午後に行く短歌会のことね。まずは、持って行くお土産です。こんなノート。(中は、100均のレポート用紙20枚分)中は100均だけど、外側に使った紙は、上等です。まあ、以前買っていたものだから、いいんだけどね。美濃和紙の6枚セットを買っていたのですよ。使いやすいように、全部、B4サイズくらいに切っていたのだけど、それを使いました。一冊あたりの紙代は、150円くらいになります。喜んでもらえるかしらね。あまりに高級だと、かえって使いにくくて、もったいないから、中が100均、で、ちょうど良いかも。春なので、今日は、この手編みバッグに入れてもっていきます。この間作ったお人形もぶら下げて、準備OK中には、木綿の花柄の布を入れています。さて、出発までの時間、何しようかしら?