2009/04/14(火)21:41
キュウリグサと、ワスレナグサ
これは、キュウリグサ。葉をもむと、きゅうりの匂いがするらしい。 花の形は、ワスレナグサとそっくりですね。五枚の薄青の花びらに、
黄色から白のまくらみたいなもの。 この花は、とっても小さくて、
どこかのブログでこの花のことを知るまでは、
咲いていても、まったく気づいていませんでした。 こちらの花は、全部中心が、黄色っぽい。これは、虫たちを、
花の中心に誘うためのものらしい。ということは、咲いたばかりのものは、黄色で、
受粉が終わったら、白っぽくなるのかな?? ね、小さいでしょ?3mmくらいかなぁ。 では、今度は、ワスレナグサね。これは、まだ咲いたばかりでしょうね。
中心の盛り上がりが、黄色です。 あるサイトで、花の断面の写真を載せていましたが、
これは、花びらの付け根が盛り上がっているだけ。つまり、花びらの一部ということでした。花びらの重なり部分の、白い盛り上がり、
花びらの中心部の白っぽいところも、
チャーミングです。 では、ちょっと離れてみましょう。はい。可愛いですねー。あらら、良く見ると、六枚の花びらのものがありますよ。まあ、こちらにも。こちらは、二個見えますよ。 まあ、いっぱいあります。 では、大きくして見てみましょうね。 右下の花びらだけ、
鍋つかみ型で、チャーミングです。手をのばしているみたい。 あらあら、こっちは、もう受粉済み? 真ん中の盛り上がりが、
プリプリで、可愛いね。中心に、めしべ。周りに、おしべの葯が見えています。 これは、いかが?七枚花びらのワスレナグサです。虫さんが、もぐりこみやすそうね。