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2011.01.30
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カテゴリ:読書

今週は、中国の武侠ドラマと、韓国の歴史ドラマに

明け暮れた一週間でした。

 

見ていたのは、ギャオで放映中の

「淵蓋蘇文」

平日、一話ずつ更新されるので、

仕事のある日の、夜の愉しみとなっていました。

 

だいたい、「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」なんて、

レンタルショップで、ちらっと見かけたくらいで、

どんな人なのか、まったく知らなかったのだけど、

京劇の演目に入っているそうなので、

ひょっとしたら、昔見たことがあったのかもしれない。

これです。殺四門(さつしもん)

一名「殺四門」とあるから、
正しくは「三江越虎城」 というのかも・・・

あら、動画も発見しましたが、

48分58秒だそうだから、お時間のある時に、どうぞ。

 

 

そうそう、「淵蓋蘇文」に戻りましょう。

このお話は、高句麗と唐との戦争の時に活躍した、

淵蓋蘇文という武将の生涯を描いたもので、

第一話と第二話は、

いきなり、おじいさん同志の対決でした。

片方は、唐の第二代皇帝、李世民さん、

そして、安市城を守っているのが、淵蓋蘇文。

これは、麗唐戦争といわれるもので、

645年からのことらしい。

645年といえば、「大化の改新 むしごひき」です。

なんか、急に思い出した。

 

ああ、脱線してばかり。

ドラマ「大化の改新」を見たくなった・・・

これ、結構面白かったよね。

 

 

さて、閑話休題、

「淵蓋蘇文」に戻ります。

毎日1話ずつの更新で、一昨日までに、10話まで見ました。

 

この、第10話の悲壮なこと!!

いや、勇壮というべきなのかもしれませんけど、

 高句麗軍の特殊攻撃部隊の早衣といわれる人たち、

そして、それを率いる武将たちの、命がけの特攻。

圧倒的な武力の差がある隋の水軍に向かっていく

高句麗の水軍の気合が、凄すぎ!!!!

あまりのことに、涙が出てしまった・・・・

 

結局、高句麗王の弟である高建武(コ・ゴンム)さんの作戦で、

この戦いには、勝ちますが、

その後がまた、大変。

結局は、淵蓋蘇文の父であるヨン・テジョさんの祈祷で、

なんと、ものすごい神風が吹いて、

隋軍は、ほぼ全滅のようです。

 

 全100話ということなので、まだまだ続く。

借りてくれば、一気に見られるのだけどね。

 

はじめに出てきたおじさんの印象が強くて、

どうしよう・・・という感じです。

 

今見ているあたりでは、まだ、淵蓋蘇文は子供。

来週あたりから、青年になるらしいから、

それから、考えよう。

 

 

 

韓国歴史劇は、それとして、

あと、見ているのが、中国武侠ドラマの、

「大唐游侠伝」と「白髪魔女伝」、「笑傲江湖」の3つ。

「白髪魔女伝」は、張國榮さんの映画で見ていたけど、

ものすごい省略がされていて、

話がよくわからなかった。

だから、ネットで配信されていた「白髪魔女」の原文を
そのままプリントアウトして、読みました。

 

今回は、その「白髪魔女伝」の
テレビドラマのDVDを見ていますよ。

主役の卓一航には、張智霖さん。

どうかした拍子に、張國榮さんと似て見えます。

「金枝玉葉」で張國榮さんと共演したアニタ・ユンさんと
結婚して、男の子がいるとか・・・

今回調べてわかり、びっくり。

 

 

そして、「笑傲江湖」も、ちょっとだけ見ました。

これは、原作を先に読んでいます。

金庸さんの本
(金庸さんのは、すべて揃えたのに、あら、足りない。
誰かに貸したかなぁ・・・、紅楼夢の下も貸したままだし・・・)

 

金庸さんの本を読み始めたのは、

張國榮さんの「楊過と小龍女」を見てから。

これも、長いお話を一本の映画にまとめてあるため、

何が何だかわからないため、原作を購入。

原作は、金庸さんの「神雕侠侶」です。

でも、日本で翻訳された時の書名は「神雕剣侠」。

 

これが、とってもおもしろかったので、

次々に、金庸原作の本を買いました。

当時、次々と翻訳したものが発売されていたので、

発売日を心待ちにして、買いそろえていきましたよ。

ところが、「鹿鼎記」がなかなかそろわない。

待ちきれず、

鹿鼎記

中国語版の鹿鼎記をネット購入して、読みました。

鹿鼎記

横書きの簡体字なので、ちょっと読みにくいです。

 

中国の本

これは、台湾の本屋さんで買ってきた、朱元璋の本。

これなんかは、縦書きで、繁体字だから、読みやすいですよ。

 

これも、当時見ていた張國榮さんのドラマで、

明の初代皇帝洪武帝(朱元璋)の息子、朱標(懿文太子)を
演じているものがあったので、

そのへんのことについて読もうと思い、購入。

 

ドラマでは、父の誤解により、殺されていたけど、
(父親は殺したあとで、ものすごく嘆いていた)

この本では、体の弱かった懿文太子が、病気で亡くなり、

父である朱元璋が、とても嘆き苦しんだ、と書いてあったので、

なんか、ほっとしたのでした。

 

大唐游侠伝 

 「大唐游侠伝」は、DVDを借りて、すべて見ました。

これは、面白かったですよー。

ギャオでは、まだ完結していませんが、

楽天レンタルで、1本50円で借りました。

一度に、20枚まで借りられるのが、とても嬉しいのです。

10日間のうちに、返却できないと、
1枚あたり、80円の追加料金が発生しますが、
まあ、10枚くらいなら、十分間に合いますからね。

近くのレンタルショップにないときは、

楽天レンタルが、強い味方ですよ。

 

主役の鉄摩勒が、

次第に強くなり、落ち着いた男性になっていくのが、

とても、よかった。

 

ロン毛も素敵です。

大唐游侠伝 

これで、目が大きかったら、ばっちりだったのだけど、

ちょっと、すっきりし過ぎかな。

 

 大唐游侠伝

 

この主役の鉄摩勒を演じている役者さんは、

台湾の方のようです。

内野聖陽さんに似ているという話も・・・・

 

さて、今から、どれを見ようかなぁ・・・

 

 

 






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Last updated  2015.03.01 06:22:21
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