kororin日記

2016/01/27(水)01:07

断水したけど、のんびりパズル。

パズル・言葉あそびなど(93)

昨夜というか、さきほど、突然町の緊急放送のチャイムが鳴り、 断水のお知らせをしていました。 「寒波のため、突然ですが、今夜10時から明日5時まで緊急断水となります。どうぞ、ご理解の上、ご協力ください。」   各地の断水のニュースは見ていたけれど、我が家は、ちゃんと水が出るなぁ・・・と、のんびり炊事と片付けをしたところ。 知っていたら、もう少し水をためておくところでしたが、もう、旦那も母も眠っていたので、ひとまず息子たちに、「今放送で、明日の朝まで断水て言いよったけん、トイレ気をつけりーね。」と、声をかけました。 しばらくパズルをやっていたら、下で、母がトイレに入る音がしたので、あわてて、トイレの前に行き「断水げなよ、水出らんかもよ。」と、声をかけましたが、わからなかったようで、普通に、ジャーっと流して出てきました。 「あんたがなんか言いよったのは聞こえたけど、立たれんかったけん。何やったとね。」 断水のことを伝えたら、それから台所の蛇口をひねり、大きなボウルと鍋に水をためていましたよ。 いいのかな? 水が出る家も、なるべく出さない方が、工事しやすいのでは??    明日の朝までと思っていたけど、夕方の5時までだったら困るなぁ。 その時は、お弁当とか、パンとかを買いにいかなくちゃ!! あ、皆も同じこと考えるやろーけん、はよ行かなね。  というわけで、明日は、早いうちに、久しぶりの外出をしましょう。 車がきっと、雪で汚れていることでしょう。     さて、話は変わって、パズルのことね。 私の好きなホワイトナンクロ。 答えが合っているのかどうか、どうしてわかるのか・・・・    ま、一応、手順を載せます。   たいていのパズルには、上の部分に、熟語になるように数字のますが並んでいます。 全部解いたあとで、ここの数字の並びがきちんとした熟語になっていれば、まず、合っていると言えると思います。    ホワイトナンクロは、黒マスがない、つまり、熟語の切れ目がわからない、ということなので、まずは、四字熟語とか、よく知っている熟語っぽい場所を探します。 この場合は、「紅一点」と「一期一会」と予想を建てました。 すると、その熟語の両側は、必ず黒マスで、黒マスの上下左右は、必ず他の熟語の漢字になります。 黒マスが二個続くことはない、という原則があるからです。 他にも、四隅は、絶対黒マスにならないとか、パズル面にヒントとして出てきた漢字は、使わない。同じ数字が、最低でも2個は使われている、というような原則がありますよ。  この調子で、            このように、熟語としては、成り立たなくなるマスを見つけて、その番号を黒マスと確定していくのです。 そうすると、チェック表が、 こんな感じになっています。黒マスの上下左右にある数字を青丸で囲むと、囲まれなかったものが黒マスになる可能性大だから、これが、大いなるヒントにもなります。 ここで、パズル面を見ると、4と36は、二個ずつしか使われていないので、黒マスの可能性が低い。  というわけで、11個の黒マスが確定します。(ハートマークのもの)      黒マスが確定したら、あとは普通に解きます。 同じ数字に、同じ漢字を入れるだけ。    チェック表が埋まったら、上の部分の数字の並びに漢字を入れて、意味が通れば、完成。 本当は、全部わからなくても、ここの数字の分だけで応募はできるのですけどね。    今回出た熟語のうち、全く知らなかった言葉が、「台子」と「公準」の二つでした。 「台子」というのは、お茶室にある台のことだそうです。 そして、「公準」というのは、哲学用語としては、「要請」と同じ。数学用語としては、「一般には証明はされないが、証明の前提として要請される基礎的な命題のこと。ユークリッド幾何学においては、幾何学的作図に関する一群の基礎命題を指す。現在では、公理と同義であり、両者は区別されない。」 なんて、難しげなことが書いてありましたよ。  こういう、知らない言葉に触れるのも、楽しみの一つです。 では、夜も更けてきましたので、そろそろ眠ることにしましょう。  旦那が夜中に起きて、トイレに行かないかなぁ・・・早朝起きるから、びっくりするかもしれませんね。  あ、張り紙しとこう。     

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