2016/03/22(火)00:53
小さなお花たちに注目!!
今日の日記には、小さな小さなお花たちが登場します。 ま、雑草の花・・・かもしれませんけどね。 まずは、これ。タネツケバナです。今は、ミチタネツケバナという外来種がものすごい勢いなのだそう。 だけど、これは棒状の実が、広がっているので、在来種のタネツケバナ。 名前が、ちょっと気の毒なんだけど、可愛いお花。 オオイヌノフグリ ということは、「イヌノフグリ」もあるのです。 昔から日本にあったのは、「イヌノフグリ」の方ですが、はるかに花が小さく、色も、薄紫色。 だけど、外来種のこのオオイヌノフグリの方が勢いが良くて、在来種は、絶滅危惧植物に指定されているらしいですよ。 次は、このお花。 コオニタビラコかと思ったら、ヤブタビラコでした。 花びらの数が多いのがヤブタビラコ。そして、うんと背が高い物は、 オニタビラコです。 そして、再登場。 ヒメウズです。 今度は、葉っぱも一緒に写しました。 でも、ピントを花に合わせたので、葉っぱが見えにくいかな? オダマキとそっくり・・・ということだったのだけど、そのオダマキは、今これくらい。 たしかに、葉っぱの形は似ていますね。 お花は・・・・ どうでしょう・・ 似てるのかなぁ。 それから、これも小さいお花です。 薄紫の方ね。 トキワハゼですが、なんと、ハエドクソウ科なんだって。 凄い名前の科です。 ちなみに、もっと大型のもので、 こんな花がありますね。 これは、以前職場の駐車場で撮ったムラサキサギゴケ。 トキワハゼよりも、うんと大きいです。 こちらも、同じく「ハエドクソウ科」 このハエドクソウというのは、うちには生えていないみたいだけど、 この植物の成分でウジ殺しや殺虫剤が作られているらしい。 つまり、ハエを殺す毒の植物という名前です。 なんだか、庭では咲いてほしくないですね。 では、今日はこれくらいで。