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2016.07.09
テーマ：暮らしを楽しむ(383620)
カテゴリ：音楽
秋の演奏会で、バスリコーダーを担当することになり、 二月に亡くなった先生の楽器をお借りしてきて、 自宅で練習していました。 だけど、重いのと、最低音が鳴りにくいことで困り、 昔からもっていた樹脂製のバスリコーダーで練習。 すると、最低音は鳴るのだけど、音色が木製に比べると不満。  こんな楽譜なんですよ。 ピンクをつけているところが、最低音。 これが鳴らないと、全く演奏できません。 というわけで、ついに決心して、 木製のバスリコーダーを買ってしまいました。 (その分、しばらく国内旅行をとりやめ。)  (長さはどれも、1mくらいです。) どこのメーカーの物を買うか、ものすごく悩みました。 買いたかったのは、モーレンハウエルのデンナーモデル。 だけど、18万円くらいするので、ちょっと待て!! (もっと良いものは、30万円以上します。) 良いとはわかっているけどね、ひょっとしたら今回しか使わない? でも、あんまり安物だと、買う意味がありません。 音色で選ぶなら、お借りしているリコーダー、 音がきちんと鳴るものを選ぶなら、樹脂製のリコーダーで十分。 今回買いたくなったのは、 良い音色で最低音まで鳴る物が欲しいからなのですから、 そこは譲れません。 いろんなメーカーの物の音色の違いとかを調べていたら、 昔懐かしいZEN-ONのリコーダーのパストラルシリーズが、 日本の有名なリコーダー職人、竹山氏製作の物だとわかり、 おっ!! それなら良いかも・・・ というわけで、注文したら、なんと、二日で届きましたよ。 値段は10万円ほど。 国内旅行、2回か3回分ですね。 なら、ま、いっかー。 しばらくおとなしくしていましょう。 この夏は、芸術に燃える季節にしましょう。 では、もう少し。  先生のリコーダーは、メックという有名なメーカーの物で、 とても素敵な音色なんですよ。 だけど、ずーーーっしりと重い!! 真ん中のリコーダーは、楓材なので、とても軽いのです。 (下の樹脂製のリコーダーは、不思議なことに重い)  今回買ったリコーダーは、四つに分解して収納します。  次の練習の時には、この二つを持っていって、 先生のリコーダーは、お返ししなくてはね。 さて、今から、「かな書」に行ってきます。 今日は作品提出ですよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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