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kororin日記

2016.10.19
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カテゴリ:読書
前回の日記に、台湾のことを少し書いたので、今日はその続きです。

台湾での二日目、友達とうろうろして、本屋街に行きました。香港には、ほとんど本屋さんがなかったのですが、台湾には、本屋がいっぱい。お客さんもたくさんいたので、感動しました。

そこで買ってきたのが、これ。

   
この二冊と、これ。
   

まず、上の「朱元璋大掃貪」は、明の創始者、初代皇帝の朱元璋さんのことについて書かれた本です。(朱元璋さんは、はじめ紅巾軍に加わり、そこで頭角を現し、次第に良き家臣とか兵を集めて、ついに大漢国を倒し、江南の呉王となりました。そして、応天府(今の南京)で即位して、洪武帝と呼ばれるようになった人です。皇帝となったのち、大弾圧をおこなったり、息子の朱標の行く末を心配してか、たくさんの忠臣や家来たちをどんどん処刑、毒殺。三万人を殺したとも。その朱標さんが早く亡くなったため、朱標の子が皇太孫となったのだけど、また心配になった洪武帝は、またまたたくさんの功臣を殺し続け、洪武31年にようやく病死しました。)
なぜこの本を買ったのかというと、日本の本にはほとんど紹介されていない朱標さん(懿文太子)のことがどんな風に書かれているのか、知りたかったから。中国のドラマの中では、朱標さんのことを疑って、父である朱元璋が毒殺しているように描かれているものがあったので、気になったのでした。
   

次に、「三少爺の剣」は 古龍さんが書いた武侠小説ですよ。
   

   
こんな感じで、誰が何と言ったか、よくわかる書き方ですね。
ざっとあらすじを書くと、「江湖で有名な剣客となった燕十三が天下無双の剣客「謝家の三少爺(三男の坊ちゃん)」こと謝暁峰のもとに旅立つ。自分がとてもかなわないこと、死ぬだろうとは思っていたのだけれど。しかし、旅の途中で、謝暁峰のかつての情人から彼の剣法には致命的な欠陥があることを知らされ、殺してほしいと頼まれる。訪ねていくと、彼はもう死んでいて・・・」という始まりの、暗い暗いお話。

そして、「浣花洗剣録」もまた武侠小説なんです。
   
こちらは、小さい頃から祖父により武芸を学ぶことを禁じられていた方宝玉が、稽古を盗み見したり、別の人に習ったりして、最後は見事、仇討ちするお話。

これは、途中まで日本語に訳したものをお友達にもあげました。

そうそう、こういう簡体字で書かれた文章は、なかなかわかりにくいので、自分が忘れやすいものを一覧表にまとめて(ワードで作りました)、印刷してブックカバーにしてはめていました。
そうすれば、途中まで読んでいて、わからない簡体字が出てきたときに、くるっとひっくり返すだけで確認できるので便利ですよ。
   
   




香港には、ほとんど本屋さんがなかったので、香港の人は本を読まないのかなぁ、と思っていましたが、大きなショッピングモールのようなところで、この本を買いました。マンガですけどね。
    
これは、日本語で書かれた同じ本がうちにあったので、比較すると、面白かったです。

   

     

こんな感じ。


中国本土では、この本を買いました。楽譜です。
   

   

   
   
20日間の中国訪問を終え、日本に帰る二泊三日の船旅で、パーティーの余興として、この歌を独唱しました。二番の最後まで歌ったから、だんだんと中国人の船員さんたちが増えてきて、最後には、大きな拍手を頂きました。喜んでもらえたようです。


最後に、ネットで購入した本です。
   

   
金庸さんの本は、日本語訳したものが出版されるたびに、全部買って読んでいたのですが、この本は早く読みたいのになかなか出版されないので、ついに買ってしまったものですよ。

   
金庸さんは、それまで一人の若者が精進して武芸を身に着けていくようなお話を書いていたのだけど、この本は、ちょっと違います。康熙帝の時代の清が舞台で、主人公のいたずらっ子韋小宝が、機転と運の良さでどんどん出世していくお話。香港のドラマでは、トニー・レオンが韋小宝アンディ・ラウが康熙帝を演じているテレビドラマがあるのですけれど、それを40話全部見て、面白かったので原作が読みたくなったのでした。全部広東語で、字幕が北京語と英語、というVCDで見たので、文字で読みたくなったの。


はじまりは、これです。
   


なんか、すっかり長くなってしまったみたい。
目が痛くなった方、どうもすみません。
   






Last updated  2016.10.19 20:20:52
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Re:台湾・香港・中国の本と、通販の本(10/19)   nik-o さん
エ~~、この本を買って解読して読んだのですか?恐れ入ります。私からすればよくそんな面倒くさいことができるな~、です。(笑)漢字がわかれば意味が分かるものなんですかね? (2016.10.19 21:50:19)

Re:台湾・香港・中国の本と、通販の本(10/19)   ごねあ さん
う~む、こんな本を読んで理解できるなんてすごい、すごすぎる!! (2016.10.19 22:14:00)

Re[1]:台湾・香港・中国の本と、通販の本(10/19)   kororin912 さん
nik-oさん
>エ~~、この本を買って解読して読んだのですか?恐れ入ります。私からすればよくそんな面倒くさいことができるな~、です。(笑)漢字がわかれば意味が分かるものなんですかね?
-----
そうですね。要するに漢文ですから、大体わかると思いますよ。
ただ、簡体字になっていると、元の漢字がわからないことがあるので、このブックカバーをつけていました。

例えば、「三少爺の剣」の第一章の出だしは、

「剣気縦横三万里
 一剣光寒十九州

 浅秋
 木葉粛粛、夕日満天。
 粛粛木葉下、站着一個人、就彷彿已与這大地秋色溶為一体。
 因為他太安静。
 因為他太冷。
 一種已深入骨髄的冷漠与疲倦、却又偏偏帯着種逼人的殺気。
 他疲倦、也許只因為他已殺過太多人、有些甚至是本不該殺的人。
 他殺人、只因為他従選択的余地。」

なんとなくわかるでしょ?
 他というのは、「彼」ということで、因為は「なぜかというと」、太は「とても」という意味です。
日本と同じ漢字が違う意味で使われる場合をチェックしておけば、あとは漢文の要領で、なんとなく意味が分かってきますので、きちんとした日本語に直そうと思わずに、雰囲気で読んでいけば、なんとかなります。



(2016.10.19 22:15:39)

Re[1]:台湾・香港・中国の本と、通販の本(10/19)   kororin912 さん
ごねあさん
>う~む、こんな本を読んで理解できるなんてすごい、すごすぎる!!
-----
英語とは違って、漢字で書かれていますので、だいたいわかりますよ。nikさんのコメントのお返事のところに少し書いていますが、日本と中国とで、同じ漢字が違う意味に使われる場合だけ、きちんとチェックしておけば、あとは何となくわかります。
(2016.10.19 22:17:31)

Re:台湾・香港・中国の本と、通販の本(10/19)   にととら さん
簡単に見える字なのに・・・・日本語フォントには無いんですよね。
(2016.10.19 22:49:57)

Re[1]:台湾・香港・中国の本と、通販の本(10/19)   kororin912 さん
にととらさん
>簡単に見える字なのに・・・・日本語フォントには無いんですよね。

-----
パソコンを始めたばかりの頃、中国語を入力したくて、とてもとてもがんばりました。高いソフトも買いました。
今は、ずいぶん簡単にできるようになったけれど、この簡体字の一覧表を作るのにも、時間とお金がかかっています。
(2016.10.20 00:44:27)

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