2016/12/14(水)22:41
今夜も、スーパームーン
一昨日、Yahoo!のニュース欄を見ている時に、
「12月14日もスーパームーンって、知ってました?」
と言う記事を読んでいたのを思い出し、カメラを持って外に出ました。
この間とは違い、今回はオシドリの撮影をした時のまま、望遠レンズがついています。
きっと、もっとでっかく撮れるはず!!
この間の経験から、カメラの設定をシャッタースピード優先モードにしておくと、光の量が減ってきっちり撮れることがわかっています。
よっしゃー。
前回の写真が、がんばって、これくらいでしたから、ずいぶんと大きく撮れました。
今回は、右下の方の大きなクレーター「ティコ」がはっきりと写っています。左下の方の、小さいけれど、くっきりと明るいのは、「アリスタルコス」ですね。
もっと詳しく見たい方は、こちらへ
あ、私の写真も、クリックしていただくと、もっとでっかくなります。よかったら、拡大して見てみてくださいね。
あとで、ためしにいつものマクロ写真を撮るときのモードに合わせたら、こんな写真になりました。
模様なんて全く見えませんね。そのかわり、色がわかります。
さて、では私のカメラが登場しますよ。
オシドリやホシハジロを撮った時のままにしていたので、望遠レンズがつけてありました。
望遠レンズは、びよーんと伸びて、被写体がでっかく写ります。
でも、いつもは花のおしべとか虫の複眼を撮るのが楽しいので、マクロレンズがつけてあるんです。
この写真でいうと、真ん中のレンズがそうです。
前に使っていた一眼レフは、ペンタックスで、その時にもタムロンのマクロレンズを買ってつけていたのですが、ニコンとペンタックスとではつながるところの形が違うので、そのままは使えません。
おまけに、回す向きまで逆なんですよ。
慣れるまでは、ちょっと変な感じでした。
ペンタックスのカメラも壊れたわけではないので、いつでも充電すれば使えるのですが、なんか、そのままになってしまっています。
久しぶりに取り出してみたら、レンズは両方ともタムロンでした。
90mmマクロの方は単焦点なので、マクロ写真を撮ったときに、高画質でボケの大きな写真になるので、ずっと使っていました。
でも、植物園などに行くと、近づけない場所のお花を撮ったりもするので、上の28-300mmの望遠レンズが大活躍していました。おまけに、マクロまで撮れる優れものだったのですよ。
それで、庭で撮るときは90mmマクロ、植物園に行くときは28-300mm望遠マクロと使い分けていました。
ならば、どうしてまたニコンの一眼レフまで買ったのか・・・
それは、ニコンのカメラが欲しかったからです。それと、液晶画面が自由に動かせる物が欲しかったから。
私は、低い位置から見上げるように小さな背丈のお花の写真を撮ることがあり、そんなとき、ペンタックスのカメラでは、とても無理な姿勢をしなくてはいけなかったので、ちょうど出始めたパリアングル方式の一眼レフを手に入れたのでした。
さて、せっかく出してきたので、今度池に鳥を撮りに行くときは、ペンタックスに望遠マクロレンズをつけて行ってみましょう。
そしたら、鳥もお花もばっちり撮れそうですからね。