カテゴリ:手芸・工作など
かな書道の練習をしようと思っているのに、ついつい手に取ってしまう針と糸。
座ったまま届く範囲に、布も置いてあるため、ついね・・・・ 今回は、言い訳しながらのこぎん刺しなので、大作ではありません。誰かにあげるか、自分で使うかは、まだ決めていない。 片面には、ワンポイントで「業平格子」の一区切り。 その反対側には、連続模様のきくらこに、かちゃらずをくっつけてみました。 私のデザインですよ。 業平格子は、ひし形の中に十文字形の線が入っているもので、いろんなパターンがあるみたいですが、あの有名な在原業平が好んだ模様だったのだそうです。 それで、江戸時代の歌舞伎役者歌右衛門さんがよく使われたということで評判を呼び、今でも畳の縁テープやいろんな飾りに使われているようです。 あ、歌舞伎座の客席の壁も、業平格子模様らしいですね。私は入ったことがないのでわかりませんけれど、行かれた方は思い出していらっしゃるかも・・・ さて、今からかな書道の練習を始めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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