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2018.08.29
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カテゴリ:音楽


次のオカリナサークルまで、一週間しかないので、今日は張り切って練習しましたよ。まずは「白鳥」。
リコーダーで吹くなら簡単なんだけどな・・・

出だしから大変なんです。「ソ♯ファ」までは真ん中の穴を吹いて、「シ」は左側の穴にすばやく移動して吹くのですが、スラーがついているから途切れてはダメ。行き過ぎたら音が変になる、あんまりくわえすぎるとスムーズに動かないので、軽く軽く・・・

わかっちゃいるけど、なかなか難しい。やっているうちに、唇が痛くなってきます。

楽譜に黄色く色をつけているところは、タンギングしないでスムーズに演奏しないといけない場所ですよ。
昨日から楽譜は覚えていたから、もう見なくても指はわかるけど、今度はスラーに気をつけるために、またまた楽譜をチラ見しながらの練習でした。

それから、「愛のあいさつ」も予習しています。


この曲は、これまでリコーダーでも演奏したことがなく、特に後半は全く知らないメロディーでした。それで、まずは音を覚えるために、リコーダーで吹いて楽しみました。

(あぁ、リコーダーなら簡単なんだけどな・・・)

でも、しょうがない。トリプルオカリナは、高音でも澄み切った美しい音色が安定して出るのです。吹き口の移動と、指使いさえうまくいけば、そのうちリコーダーよりもラクチンになるはず。





では、今日のご飯コーナー



野菜がなかったので、青汁を400mlくらい飲みました。今日のお弁当には、串をみじかく折った焼き鳥も入れています。1本100円で、好きな味でした。



今日は、使っているお箸も登場。このプーさんの箸箱とお箸は、ずっと職場で使っていたものです。買ってから10年目くらいかな? 
今は、お昼にお弁当を食べるので、その時に使っています。





それでは、夏の終わりにびったりの漢詩を二つ。




ちょっと背景がごちゃごちゃしているので、見にくくなっていますね。
「どこからか秋風が吹き始めた。
 さびしげな風が雁の群れを送ってくる。
 朝、庭の木々の間をわたる風の音を、
 いち早く聞きつけたのは、孤客(たびびと)の私である。」

という意味の詩です。
作者の劉禹錫(りゅううしゃく)さんは官僚だったのですが、ずっと地方官として、寂しい思いをしていたそうです。20年近く左遷されていた、ということで、この詩も、旅の途中なんかではなく、地方での左遷生活の中、都に帰れない自分を「孤独な旅人(孤客)」と感じていたみたい。

秋の気配をただ独り、敏感に聞きつけたのも、寂しさの故でしょうか。でも、左遷された原因は、人を揶揄するような詩を詠んだかららしく、身から出た錆なのかも。

でも、殺されたりはせず、70才まで官僚として生活されていたみたいですね。


次は、これ。



韋荘さんは、何度も科挙に落ち、ようやく合格したのが59才の時。校書郎という仕事についたみたいですね。この仕事は何冊かの写本とか刊本を見比べて、間違いがないか確かめ、正しく直すという仕事。校閲みたいな感じですね。

晩年は昔杜甫が住んでいた住宅「浣花草堂」を修理して自分の屋敷にしたそうですよ。杜甫は712年生まれの人、韋荘さんは836年生まれの人だから、100年くらいはたっている家を修理して住んだのですね。
高名な詩人の家に住むのは、さぞかし気分の良いことだったでしょう。


​さて、では今からお風呂に入ってきます。





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Last updated  2018.08.29 23:01:41
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