kororin日記

2018/09/18(火)09:16

一日目、海と岩山満喫す

国内ミニミニ観光旅行(128)

​​​​​昨日、船に乗って、一泊二日の旅に行きました。 これに乗ったわけではありません。 私が乗った船は、こちら。 今回初めて体験する、ジェットフォイルという高速船です。 集合時間よりずいぶん早く行ったので、お散歩して四つ葉をゲット。(ちゃんと押し葉にしました。) そして、渡された船のチケットは、これ。対馬の厳原(いずはら)行きです。 指定席です。窓際じゃなかったけど、文句は言えません。 最初、壱岐の芦辺港に寄りました。ここで、半分以上の人が降りました。びっくり。 そして、 2時間15分の船旅で、見えました。 良いお天気だったので、空も海もきれい。  〇せっかくの 船旅ベルトで 固定され  〇窓からは 位置がわからず スマホ見る  〇二時間で 国境に着く 高速船     全員揃うまで、10分くらい待ったのですが、みなさん日陰に隠れています。 私だけはうろうろして、波のキラキラを写真に撮っていました。 バスに乗り込んで最初に行ったのは、対馬の地形がよくわかるところ。 対馬の北と南はつながっていて、ひとつの島なのだけど、真ん中あたりが九十九島みたいになっているの。で、狭いところは陸の幅が160mくらいしかないので、北の端っこをまわったり、南の端っこを回っていくよりも、真ん中をがんばって通った方が速いし楽。というわけで、明治時代に旧日本海軍さんは、軍船が通れるように人工の瀬戸を作りました。そして、ここに橋をかけて陸の南と北が行き来できるようにしたそうです。 でも、太古の昔には、そんな技術がなかったので、人力で渡していました。 小さな舟だったら、そのまま陸を運んで渡したそうです。乗っていた人は舟から降りて歩いて向こう側へ。160mだから、ラクチンです。遣唐使の皆さん、みんなそうやって渡っていったのねー。知らんかった。  〇まわるより 渡ってしまえ 島の胴  〇陸の幅 わずか百六十メートル  〇対馬では 歩いて渡る 遣唐使 それから、神社に行きました。 ミラーに、偶然私達のバスが映っていました。 途中の景色も、素敵でしたよ。 そして、ついたところは「海神(かいじん)神社」 お参りするには、石段をたくさん上らないといけません。休み休み行きました。 ここは、2012年に、韓国人の窃盗グループにより、仏像が盗まれたことでも有名になった神社です。 御祭神は「豊玉姫命」。  〇石段を 上って出会う ありがたさ  〇心臓が 飛び出す前に 無事着いた  〇のぼりより 下りが怖い 宮の道 対馬の歴史のお勉強のために、豊玉町郷土館へ。この中は撮影禁止でした。 その次には、「和多都美(わたづみ)神社」に行きました。ここは竜宮伝説で有名なのだそうです。 対馬は干満の差が2m以上あるので、満潮の時と干潮の時で、景色が全く変わってくるとか。今回は、ちょうど中途半端な水位だったようです。 満潮の時には見えなくなるご神体のうろこ模様の岩が見えていました。 おくに行くと、もう一つ、三本足の鳥居(三柱鳥居)がありました。こちらには、亀の形の岩が。 この奥の方へ進むと、    豊玉姫の墳墓がありましたよ。ここは、神域と言われていて、なんかひんやりした場所でした。  〇山幸彦 針をさがして 嫁みつけ  〇満潮に 水に浮かぶか わたづみ宮  〇磐座(いわくら)に 豊玉姫を 思いやる それから、一日目の最後の見学場所へ。 どんどん上ったところで、バスから降りて、今度は石段を登ります。  〇展望台 見るより先に 休憩す  〇烏帽子岳 とんびが下で 舞い遊ぶ  〇浅茅(あそう)湾 島の子どもが ぽこぽこと それでは、烏帽子岳頂上の展望台から見た景色です。 写真は、一日目だけで300枚くらい撮ったのですが、これくらいにしておきます。 で、こちらが、泊った部屋です。ビジネスホテルですが、十分くつろげました。 晩御飯はホテルの近くの料亭で、石焼料理を楽しみました。ガス台の上に石が乗っていて、焼けた石の上にお刺身とか野菜を載せて焼いて頂く、というものでした。けっこうお腹一杯になりました。 では、二日目のことは次回の日記に書きますね。​​​​​

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