kororin日記

2018/09/24(月)00:26

仮名書道教室で、いっぱいほめられた(^.^)y

習い事(190)

​​​​​先生の都合で、8月の練習日が9月に変更になった関係で、三週続けて仮名書道教室があっている。 だから、忘れないうちに練習できてよかったのか、みんな「今回はとてもよくできていますね。」とほめられていました。 いつも、入会した時期が最近の人から、順番に添削していただくのですが、本当にみんななかなかの出来です。 私も、がんばって書いたという思いはあるのだけれど、自分の順番が近づくとドキドキ。 先生は、「今日は、みんなよくできていますねー。三週間続けて、というのがよかったのかなぁ。でも、うちに来ている人たちは、毎週来てるけどそんなでもないし・・・」なんてつぶやいておられました。 まず、一番に見せたのは、古筆。 「関戸本古今集」の中から、連綿(続けて書く)の練習になりそうなところが、課題として出されています。これを私は、息を止めながら練習していたの。 先生が、「いやーぁ、いいですよー。よくできてる。僧正遍照とか、筆が滑らかに伸び伸びと動いてるし、字形もいいです。」と言ってくださいました。 次に見せたのは、百人一首の散らし書き。変体仮名を使った書です。 これを見せる前には、ロール紙という片面ツルツル、裏はざらざらの仮名専用の白い紙に書いたものを見せていたのですが、この色のついた料紙に書いたのを見せたら、 「いやぁ、綺麗ですね。やっぱり料紙に書いたものはいい。濃淡もうまくできてるし、筆の動きもいいです。これをとっときましょう。」と言われました。 この後、大筆で書いた漢字五文字、小筆で書いた漢字仮名まじり文、万年筆で書いた現代文も見せました。今日は先生の機嫌もよかったのかもしれませんが、本当にいっぱいほめていただきました。 特に小筆で書いた漢字仮名交じりの書を見せたときには、 「いいですねー、きれい。よくできています。まるで古筆を見ているみたいです。いやぁいいなぁ。どれをとっとこーかなぁ。よし、これにしましょう。」 古筆みたいということは、昔の名手が書いた物のように上手く書けているという最大の誉め言葉。嬉しい限り。  〇 先生に ドキドキしつつ出した書を       古筆のようだと ほめられ嬉し 万年筆で書いたものも、絶賛されました。直すところがほとんどない、これで良いと言われ、本当にうれしかったです。 ルンルン気分で帰るときに、見上げた空 あ、飛行機が来ます。 ふと思いました。  〇 秋雲の 果てより来たる ジェット機に              乗りたる人は 今何思う あの飛行機の窓からもうすぐ着陸するからと、福岡の様子を見ていることでしょう。何を考えているのかな? 年取った親のこと? 会う約束をした友達のこと?  福岡に旅行にきている人だったら、屋台でラーメンを食べてみたいとか、いろいろ予定のことを考えているのかも。   ​ この飛行機は、この後福岡空港に着陸しました。 この後、買い物をしてから帰宅したのですが、その時にはまた空の表情が変わっていましたよ。 これって、うろこ雲なのかしら。それとも、いわし雲?? そうそう、書道教室に行く前に、例の発掘現場を見たのでした。 すると、周りをぐるっと赤い彼岸花が取り囲んでいたの。  〇 発掘の 作業見守る彼岸花       昔も今も そこで咲きしか 彼岸花は、昔むかし、中国から日本へ稲作が伝わったときに、一緒に鱗茎が交じっていたために、日本でも咲くようになったらしい。ということは、今発掘している住居跡に住んでいた人たちが農作業している時にも、ひょっとしたら、この赤い彼岸花が同じように咲いていたかもしれません。 そのことを思いつつ。 今日の夜は、旦那がマラソン大会出場のため留守で、次男も仕事の都合で遅くなるということで、久しぶりに長男と二人でファミレスに行きました。  〇 久しぶり 長男と行く レストラン       デートのごとく 心浮きたつ  〇 今はもう 三十路(みそじ)の息子に さまざまな       幼き頃の 思い出語る ​​​​

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