2019/03/22(金)22:21
今日は朝から、ずっとお習字
二月の練習日が変更になったおかげで、三月は三週連続の仮名書道教室となりました。やっぱり、二週間に一度くらいのペースがいいかも。
大筆で書く「漢字」の課題は、これ
有名な杜甫の「春望」の出だしですね。
そして、仮名の散らし書きの課題はこれ。百人一首の一番です。
ボツにしたものはどかして、これだけ持っていって、見ていただきます。そして、どれか一枚が取り置きになるの。そして、その次の時には、指導されたところを改善した物と、取り置きの物を持っていき、提出する物を先生に選んでいただくことになります。
取り置きのが選ばれると、もう、がっくり!! (たまにあります)
取り置きが選ばれるということは、その後の練習が無駄だった・・・ということになりますからね。
今回、自分で選んだ一枚は、これです。
自分で選んだものと、先生が選んだものが同じだと、とってもうれしいです。
自分に「見る目」ができてきたということですから・・・
これだけではなく、他に、小筆で書く現代文と、万年筆で書く現代文、そして、古筆の臨書(真似してそっくりに書く)ものも準備しています。
全部書き終えたあとで、カメラを持って庭に出ました。
ボケは、まだつぼみだなぁ・・・ と思ったら、
一つだけ、こんなに膨らんでいました。咲いているうちに入るかな?
クサボケは、見えない場所で咲いていました。
チューリップが咲いていました。いつの間に植えたのかな? と思っていたら、去年の球根を放っておいたら、また芽がでたのだそうです。ちゃんと咲きましたね。
夕方だったので、ほとんどの花ニラはつぼんで横向きになっていましたよ。こんな姿も、案外可愛いです。
それから、雪柳がはらはら・・と散りかけているのを見て、思い出した。
そうだ!! 枚数が違うのを探そうと思っていたんだったよ。
四枚のは、わりとすぐに見つかりました。
裏を確かめたら、がくの数と花びらの数は同じみたいでした。
なら、6枚花びらの花の裏側は、どうかな?
やっぱり、がくは6枚でした。
でも、こんなのもありました。
裏から見たら、両方ともがくが四枚でしょ? 表側を見てみましょう。
ぱっと見、どちらも4枚花びらに見えますが、違います。
上の花は、五枚花びらで、下の花は、なんと六枚花びらでした。
がくのつくりのせいで、四枚花びらの形に見えていたんですね。
これは、今年初めて気づいたことです。うれしいな!!
最後に、フリージア。
中学二年生の時に、送辞を読む役として卒業式に出たのですが、式のあとで、あこがれの部活の先輩からフリージアの花を1本もらったんですよね。自分がもらった花なのに私にくださったので、本当にうれしかった。それで、押し花にして、その後ずっと生徒手帳にはさんでいました。
思い出の花です。