テーマ:身近な生き物(357)
カテゴリ:生き物
今日は、お土産無しで、コーラスに行ってきました。二人お休みがいたので、ちょっと寂しかったなぁ。
朝から降ったりやんだりのお天気で、けっこう涼しくて過ごしやすかった。でも、このまま涼しくなるわけではないらしいですね。 さて、小雨に濡れた庭の写真の紹介です。 花にいっぱい水滴がついていますね。 数年前から、毎年芽を出すケイトウ。 母が好きなので、庭の一番目立つところに植えてもらっています。 花の形を見ると、どうも、「ノゲイトウ(野鶏頭)」の仲間のようです。 カラフルで、背が低く、寄せ植えなんかによく使われているのは「羽毛鶏頭」。昔ながらの、ニワトリのとさかみたいな花がつくのは「とさか鶏頭」 あと、脳みそみたいに丸っこいのは「久留米鶏頭」というらしい。 切り花のケイトウにはどんな種類がある? さて、継続観察中の「マルバマンネングサ」ですが、今日は雨でぬれていて、肉眼ではよくわかりませんでした。でも、一応写真に撮ってみたら、なかなか面白いものが撮れていましたよ。 表皮だけが、透明な袋のように残る、と書いてあった記事を読みましたが、確かにそうですね。 でね、これ。 そのときには気づいていなかったのですが、ちょっとでっかい幼虫がいます。そこに、アリが・・・ てっきりアリに狙われていると思ったのだけど、調べたら、びっくり。 シジミチョウの幼虫には蜜腺があってアリと共存するのが何種類かいるらしいの。 この「ムシャクロツバメシジミ」もそうみたいです。 つまり、甘い蜜を出す器官があるのでアリが寄ってくる。そのアリのおかげで、天敵からは守られる、ということらしい。 私が撮った写真は、アリが幼虫の蜜をなめているところだったのねー。 なるほどー・・・と思いました。よくできていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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