2019/11/19(火)22:04
裏付き巾着袋、6枚完成
ネットで生地を買うとき、なんとなく、50cm単位で買うことが多いです。あまり小さいと、パッチワークや小物に使うしかないし、1m買ってしまうと、残ってしまって、あとは何にしようか・・・と悩むから。
50cmなら、手提げを作るのにちょうど良いサイズです。持ち手も作ることができますからね。
というわけで、50cmの布を切って、巾着6枚分にしました。
あ、五個というのは、今日作った枚数です。昨日一つ作っているから、合計6枚ね。(o˘◡˘o)♡
フリクションペンは、熱で消えるので、線を引くのにちょうどいいです。
表布と裏布を中表に二枚重ねて、両側を縫います。裏布を1cmくらいせまくしておくと、袋の中に入れたときに収まりがいいようです。
上と下を縫いますが、返し口とひも通しのところは、縫わずにそのまま。
このように置いて、ぴしっとアイロンかけすると、あとがとても縫いやすいです。
表に返すと、こんな感じ。
この穴は、手縫いでかがっても良いけれど、せっかくだから、ミシンで。
そして、裏布を袋の中にきれいに押し込んでから、巾着の口のところを縫って押さえます。
そのあとで、紐通しを作ります。
この時は、ミシンの台座のところを取り外して、細くしてから、縫いました。
手縫いだと、持ちにくいし、縫っている間に、ずれてしまいそうですね。
今日は、五枚とも、同じ場所を縫いながら一気に作りましたよ。
良い生地だったので、とても手触りの良い巾着になりました。
それでは、今日の朝ごはんです。
今日は珍しく、紅茶を淹れました。まあティーバッグだから簡単ですけどね。
今日の紅茶は「オレンジペコ」。セイロンティーです。
オレンジペコと言うのは、銘柄ではなくて、紅茶の等級を表すのだそうですね。ちょうど中くらいの品らしいですが、あっさりしていて、たまに飲むなら美味しいです。
以前は、「オレンジペコ」にはオレンジ風味がつけてあるのかと思っていましたが、そういうわけではないようです。その由来は、はっきりとはわからないみたい。
「オレンジペコ」について、確認してみたら、フルリーフ(切ってない葉)で、お茶の枝の先端部分から二番目に若い葉のことらしいですよ。
まだしっかりと葉が開いていない柔らかい葉を使ってできた紅茶ということです。
ティーバッグには、このオレンジペコを2~3mmにカットして、早く濃く抽出される葉を使用しているらしいです。
「相棒」の右京さんは、どんな紅茶を飲んでいらっしゃるのかしら??
一応、おすすめは、ダージリンとアールグレイのブレンドらしいですが・・・
こんな記事を見つけました。
「相棒」杉下右京の紅茶の入れ方は本当のマナー?
結論としては、あの高いところからお湯を注ぐのは、水谷さんの工夫みたいですが、間違いではないらしい。でも、そんなことしなくても、美味しく淹れることはできるそうです。
〇カップやポットを温めておくことが大事
〇蒸らすことも美味しさにつながる
〇お湯の温度、最後の一滴まで注ぐのが大事
ということです。