テーマ:今日のこと★☆(104005)
カテゴリ:日記
お寺に行った・・・といっても、法事ではなくて、次の短歌会用の短歌を書いて持っていったのです。
ついでに、このあいだマスクをもらっていたので、手作りのマスクをたくさん持っていきました。 剪定を 終えてすっきり 庭の木々 五月の風が 吹きぬけてゆく ウグイスと 競って鳴くよ ホトトギス 今年も田植えを 知らせに来たか 階下より 響くテレビの 大音量 時おり母の 相槌(あいづち)交じる コロナ関連の短歌ばかりできていたけれど、宣言が解除されて、ようやく雰囲気の違う短歌が詠めました。 お寺には、京都からたくさんマスクが届いたらしいから、数はたくさんあるのでしょうが、いつもの手作りのお土産で、ガーゼマスクはとても喜んでもらえました。 よかった・・・ 境内のお花をパチリ。 ふと見ると、隣の花に、ハナグモが・・ お腹の模様は個体差があるのですが、このクモの模様は、えらく男らしい顔にも見えます。 すると、思い出すのが、映画の「ヒルコ 妖怪ハンター」 沢田研二さんが、考古学者・稗田礼二郎役で出ていらっしゃいます。だから、当然ビデオもDVDも持っています。 o(^-^)o 黄泉の国への入り口を開けたり閉めたりする呪文が古事記の一節というのが気に入りました。 その中に出てくるヒルコと呼ばれる化け物が、お腹のところに人間の顔がついたクモ、だったと思ったのだけど、 確認してみたら、脚が6本しかありませんでした。 あらま。 今までハナグモを見るたびに、このヒルコを思い出していたんだけどなぁ・・・ 映画は、原作とずい分違っていますけれど、これはこれでとても面白いです。特に、キンチョールのプシューッでやっつけることができる設定になっているところが、うちの子供たちに大うけしていました。 1991年公開ですが、最初に見たのはレンタルビデオでした。 主人公の高校生の男の子は、工藤正貴くん。演歌歌手の井沢八郎さんの息子さんです。 では、境内で撮った他の写真もね。 ようやくサツキの季節。旧暦の皐月(さつき)に咲く品種だから、サツキという名前がつけられたツツジです。我が家のサツキも、これからです。 そうそう、昨日の夕方に台所に降りていったときに、母の声が聞こえていました。 (母)「それ、もうみじかーくしとってください。すぐに伸びるけん。」 (庭師さん)「あんまり切りすぎたら、いかんでしょーもん。」 (母)「いいとです。すぐ伸びてしまうけん。」 いやーな予感がしていたのよねー。あとで見たら、私の大事な「更紗ウツギ」の木が、こんなになっていました。ようやく、たくさんのつぼみが開きはじめていたのに。 せめて咲き終わるまで待ってくれたらいいのに・・・ 母が弱って、ぼけるのを待たねば!! では、朝ごはんコーナー イギリスでできた品種で、五月のメーデーの村祭りに選ばれる女王にちなんでつけられた名前だそうです。それが、大正時代の初期にアメリカから輸入されて、釧路、根室などで栽培されるようになったみたいです。May(五月)のQueen(女王)なら、メークインではなく「メイクイーン」と書きたいところですが、正式名は「メークイン」だそうです。 最後に、昨日のこと。 おもちクッションを文鳥の「もち」に見せたら、なんとまあ、怖がってジタバタ・・・逃げ回ってすごかった!! しょうがないので、今はここでお留守番してもらっていますよ。 そのうち、慣れてくれるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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