kororin日記

2020/09/24(木)10:25

あんまん、編み物、洗濯機

料理・おやつ(267)

​ これは、今回の連休中に長男が作ってくれた「あんまん」です。その前には「ビザまん」を作ってくれていたのですが、写真を撮っていませんでした。 食べた感じは、山崎の肉まんみたいな感じですよ。 長男は、これまでも、手作りでピザの生地を作り、好きな具をのせて焼いたものをみんなにもおすそ分けしてくれていたのですが、最近はこの手のまんじゅう作りが気に入っているみたい。 うちにはホームベーカリーの機械なんかもちゃんとありますが、作っていたのは最初の頃だけ。最近は階段下の倉庫に入れっぱなしです。 私も時々手作りナンを作ったりしていたけれど、長男の方が、わらびもちとか、ゼリーとか、いろいろ自分で材料を買ってきて作ってくれます。 ありがたいですね。 私の父が和菓子屋の長男だったので、実際には修行とか全くやっていなくても、見様見真似でよくおやつを作ってくれていました。蒸して作る餅とかね。 だから、男の人がお菓子を作る姿には馴染みがあります。 父方の祖父は菓子職人でしたから、私が見ている横で大量の卵を割り、大きな四角の型でカステラを作ったり、蒸し羊羹とかいこもち(炒り粉餅)、これがし(高麗菓子)、あんこの入っていないかるかん(軽羹)などをお盆用の贈答菓子として作っていました。 それから、大量の水飴を練って作る飴とか、型に粉を詰め込んでカンカンっと出して彩色する「落雁」とか、お花や果物の形に作る生菓子なんかも、作っているところを見るのは楽しかったです。 特に、芋飴の材料を長く伸ばして、粉をつけながら、ハサミでものすごいスピードで斜めにちょんちょん切っていくのも面白かった!! 大きな和菓子屋さんだったから、職人さんがたくさんいて、みんながきびきび働いている姿もなかかなよかったです。 今は、そのお菓子屋を継いだ父の弟が引退し、その長男(私の従弟)はお役所勤め。お菓子はもう作っていません。ちょっと寂しいですね。 ついでに、昨日の朝ご飯。 母が食べたいと言うので、大根の千切りサラダを作りました。今回は糸寒天も入れています。カニカマも細く裂けたので、全部千切りみたいになりましたよ。 今回で、たこ焼きソースは無事使い切りました。 では次のお題「編み物」 この間のコーラスは、のどの痛みでお休みしていたので、次の練習の時にはミニドイリーをお土産に持っていくことにしています。 昨年あげたとき、コースターもあったのだけれど、誰かが 「コースターは二枚ほしいね。」 とつぶやいていたのを思い出し、全部、二枚セットにしています。旦那さんと二人、お客さんと二人、おそろいで使ってもらえたらうれしいな。 こちらは、自宅用。試しに編んでみたものです。チューリップ柄は、規則正しい編み方だったので、わりと簡単でした。 最後は、洗濯機の話。 昨日の午後は、これにかかりきりでした。 いつもはこのタイプの「洗濯槽クリーナー」を使っています。 以前使っていたシャープの全自動洗濯機は、穴のない洗濯槽だったので、外側に水垢とかカビが発生する心配がなかったのですけど、今の洗濯機には穴があります。つまり、穴の向こう側は、手では洗えないということなので、定期的にこのようなクリーナーで洗っていました。 昨日買い物に出ようとしたら、母に「龍角散の一番大きいとば買ってきて」と頼まれたので薬局に寄りました。すると、この洗濯槽クリーナーの宣伝映像が流れていました。 ものすごい量の汚れが出てきている動画でした。 (ほんまかいな?) 値段はたしか700円くらい? ちょっとやってみたくなって、買いました。 初めて使う物ですから、ちゃんと説明を読んで、その通りにやりましたよ。 で、これが、4番まで終わらせたところの状態。 動画で見たのとは、えらい違いです。 なんだ、こんなもんか、と少しがっかりして、5番へ。 つまり、ふつうに(洗い→すすぎ→脱水)の順に洗濯したわけです。 全部終了したあと、ルンルン気分で洗濯機のふたをあけたら、 ​まあ、びっくり!!​ すごいことになっていました。 たくさんの水垢みたいなワカメの切れ端みたいな黒い膜が洗濯槽の底や壁面にへばりついています。脱水したから、すっかり水気が取れてくっついてしまっています。 つまり、その後の洗濯コースの時に大量の黒いのが剥がれ落ちてきて、糸くずかごに入りきれなかったものが、内側に残っていたのですね。 とてもふき取っても取れないので、もう一度水をためてみました。すると、あらら、いっぱい出てきます。水を増やして、「洗い」にしたら、またまたたくさん出てきました。 「糸くずかご」には期待できないので、手作業で取りました。あらかた取り除いたあと、もう一度「洗い」にしたら、なんということでしょう、またまたたくさんの黒い膜が出てきます。 というわけで、何度も「洗い」にしては手作業ですくい取り、糸くずかごもきれいにして、ようやく気が済んだのはもう夕方になっていました。 この薬剤、凄すぎます。 で、思ったこと。この次また使うなら、四番までのところで時間をかけておくといいかも。そして、5番の途中で何度も中を確認して、もう黒いのが出なくなってから、すすぎと脱水にしたら手間がかからないかもしれません。 大変だったけれど、きっとキレイになっていることでしょう。 ​

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