2020/10/06(火)00:12
母が、三角ホーの威力に感激
昨日、こそこそと庭の草取りをしていたら、母が気付いたようで
(母)「あんた、この下の草ば取っちゃらんね。」
と言いました。
母のいつもいる居間の外に濡れ縁があり、その下に大量ではないけれど、草が生えてくるの。
いつも母は、そこに潜り込んで草取りをしていたけれど、両手と左ひざを傷めてしまって、どうにも動きがとれない。でも、きれいにしておきたい。
というわけで、私に指令が下されたのでした。
私がちょうど手に持っていた三角ホーを濡れ縁の下に突っ込み、三回ほどガラガラと引っ張ったら、すべてきれいに取れました。
(母)「そらー、よかねぇ。このごろ、あんたがよかとば持っとーねとおもーとった。」
…見られとったっちゃね。
(私)「これね、こっち側で引っ張れば鎌みたいに草が切れるし、こっち側なら根っこごと取れるとよ。それに、持っとったら、立ち上がるときに楽やけん。」
(母)「それなら、あんまり腰やらに負担がなくてよかろー。昔はそげなとはなかったごたーけど。」
(私)「今は、高齢化社会やけん、草取りの道具も、年取った人が楽なようなのが、どんどんできよっちゃない? ネットで(立って草取り)とかで検索したら、これが出てきたけん、買ってみたと。なかなかいいごたーよ。」
(母)「うん、そらーよか。」
母は、とっても気に入ったみたいでした。
母は、左足が本当に痛いみたいで、なかなか庭にも出てこなくなったので、少し気が楽です。
せっかくだから、水やりとか、伸びた樹木の小枝だけ剪定したりもしていますよ。
この三日間ほどで、大きな燃えるゴミの袋が3袋いっぱいになりましたからね。
ここは、一番草が茂っていた通路。歩くと足がもしゃもしゃします。
この場所を三角ホーでかき寄せるようにしたら、こんな感じになりました。
ほかの草は抜けているのに、細い葉っぱが残っているのがわかりますか? これが、しぶといチリアヤメです。
ちょうど庭の真ん中あたりの通路も、三角ホーでやったら、こんな感じになりました。
他のは抜けても、チリアヤメは生き残る。
来年また、大量に咲きそうですね。
この地面の下には、大量のチリアヤメの球根が埋まっています。それをすべて抜くには、耕さないとだめでしょう。それに、種がすでに落ちているので、土ごと全部変えないと、チリアヤメはまた勢いを盛り返すと思います。
雑草というより、山野草。ちゃんと売られているんですよ。よそのお宅はどうなのかなぁ。
では、ご飯コーナー。
朝ご飯は、これ。リンゴも、手羽元のスープも美味しかったぁ。
そして、晩御飯はこれ。
ガッテン流で作ると、あっという間にできるし、みんなも喜んでくれるので、よかったです。
そうそう、鳥さんたちを紹介しましょう。
一年中、ずっとつがいで行動するなんて、仲良しなんですねー。
久しぶりに、ヒヨドリくんもいましたよ。
ここからは、おまけの話。
今日は実はコーラスの日だったんです。
で、今回のお土産は、これにしました。
箱に入れてもっていったのですが、開けたとたん、わぁ~っと歓声があがりました。
虹色に並べていたのが良かったのかも。
始まる前に見せておいて、休憩時間になってから箱から取り出し、
(私)「数は余裕があるので、選んでね。」
(仲間の人)「一人2個でもいいと?」
(私)「選べるように20個作ってきたけん、2個ずつにすると足りんやろーや。なら、強いもんがちとか・・・(o^ー')b 」
先生たちと、後の何人かが、2個ほしい!!と言ってもらったので、すぐに全部もらわれていきましたよ。
今までで一番の人気だったかも。
これ、コサージュピンなので、クリップではさんで留めたり、安全ピンで留めたりできるのが良かった。すぐに使ってくれていました。
「どうやって作ったと?」 と尋ねられたので、
(私)「つまようじにね、樹脂粘土の小さい花びらを一枚ずつくっつけていってね、発泡スチロールの台にどんどん刺していって、乾燥させて、乾いたら組み立てて、最後にマニキュアでおしゃれさせとーと。」
と説明したら、みんな「手がこんどーねー。」と感心してくれましたよ。
みんなが喜んでくれてもーのすごく嬉しかった!!