2021/10/26(火)21:02
ようやく、金木犀のつぼみ
今年はなんだか、金木犀が咲くのが遅いなぁ、と思っていた。
昨日のコーラスのときにも、
「ねぇ、キンモクセイ咲いとらんと思わーん?」
と言う人がいた。
確かに!!
でも、コーラスに出かけるときに、ちらっと隣の金木犀を見たら、小さなつぼみがついているように見えたんだったよ。
帰宅後はすっかり忘れていました。
今朝、道路の落ち葉を拾っていて、ふと見上げたら、我が家の金木犀にもつぼみがありました。
去年たくさん枝を落としていたので、花がついている枝が少ししかありません。
お隣は、毎年大量の花をつけます。
うちの門のすぐ横なので、香りは十分楽しめます。
キンモクセイを見上げていたら、半月が見えたのでパチリ。
半分よりも、少し大きな月でした。
そうそう、それと毎日気にしているクローバーですが、本葉が大きくなってきました。
この本葉が三枚まとめて出たら、普通のクローバーに見えますね。
このクローバーの芽は、生垣の下に出ています。それで、
このヒイラギの下のところを少し剪定して、風通しをよくしました。この隙間の向こう側にクローバーの芽が出ているのです。
もう少し短くしてもいいかな?
では、お気に入りのキンギョソウ。
なんだか、全部ピンクに見えます。
もうひとつピンク。最近ピンク色が濃くなってきたような、ミニバラ。
ツワブキの花ものせましょう。
キク科の花は、たくさんの小さな花が集まった「頭花」でできています。
ツワブキとキク科の頭花
というネットの記事に、実に詳しく解説してありました。
この記事によると、ツワブキはキク科の花の成り立ちを観察するのに最も適した植物なのだそうですよ。
ふつう花びらと呼んでいるのは「舌状花」。真ん中のツブツブに見える部分が「筒状花」。
キク科の中には、舌状花だけでできているタンポポの仲間や、逆に筒状花だけでできているアザミのような花などもあります。
たいていのキク科の花は、多少の違いはあっても、(あ、キク科の花やね)と見当がつきますけれど、
多肉植物のグリーンネックレスがキク科だと知ったときには、本当にびっくりしました。
キク科の多肉植物はほかにもあって、
このページには、キク科の多肉植物が34種類ものせてありましたよ。セネシオ属とかオトンナ属などです。だいぶ前に買って、すぐにだめにしてしまった「マサイの矢尻」というのもキク科でした。
最後に、今編んでいるものの途中経過です。
結局、寒いときのレッグウォーマーになりました。足は素足が好きなので、ふくらはぎの辺りだけ温めるもの。
ズボンの中につけて、真冬の庭仕事をするといいかも・・・と思いながら編んでいます。