2022/01/01(土)22:42
頑張って作ったお節料理
今年は、母が「黒豆しかしきらん。あとはあんたがいいごとしなさい。」と言っていたので、黒豆以外のお節料理を頑張って作りました。
今回大成功だったのは、ブリの照り焼きと焼き豚(煮豚?)かな?
ブリは、下ごしらえをきちんとやってから作ったので、最高の出来でしたよ。
で、がんばったのは、伊達巻。この間練習したときには、巻いていない伊達巻だったからね。
今回は、玉子焼き器よりも大きな、四角いローストパンを使いました。それで、2倍の量で焼いたら、
とてもきれいに焼けたのだけど、巻いてみたら、中心にした部分が折れてしまった。
正月早々、折れてしまった物は並べたくないので、ごまかして、四角にカット。
卵焼として使いました。
リベンジで、次は前と同じ、はんぺん1袋と卵3個で焼いたら、なんか、いい感じ。
この巻きすは、近所のスーパーで158円で買ったものです。
レシピを調べていた時に、お節に伊達巻を入れる意味が書かれている記事を見つけました。
・子孫繁栄…材料の卵が子供をイメージさせることから。
・家庭円満…材料の卵の形が丸いことから「家庭円満」を表す。
・華やかさ…「伊達」はおしゃれを意味することから、魅力的な華やかさを表す。
・学業成就…巻物のような形が書物をイメージさせることから、知性の象徴として。
ふーむ。
知らんかった。私は単純に、味が好きだったよ。
そして、並べるときには、右巻きに見えるように盛り付けるのが良いらしい。
なぜかというと、右巻きには「エネルギーが入る」という意味があるからだとか。(陰陽の考え方)
※左巻きは「エネルギーが抜ける」
ま、お正月はせっかくだから、縁起の良いものを並べたいですからね。
というわけで、このように並べました。
余分な添加物は入れていないので、安心して食べられました。
焼き豚も、久しぶりに作りました。
お節として食べたときには、温めて、和風タレを添えました。
松かさウインナーも、今朝、食べる直前に温めて出しました。
今回一番大量に作っていたのは、娘の大好物のマカロニサラダです。
・きゅうり6本
・サンふじリンゴ3個
・ハム20枚
・玉ねぎ1個
・シーチキン2缶
・野菜マカロニ2袋
たくさん作ったので、大鍋いっぱいになりました。お節っぽくないけれど、せっかく帰省してきた娘の大好物ですからね。並べちゃいましたよ。
あと、紅白のカブのおなますも、がんばって切って作りました。カンタン酢を利用したのですが、旦那も息子も酸っぱいのが苦手なので、少しみりんと砂糖を加えました。
お雑煮は、鶏だしベースにあごだしを加えて作ってみました。一人お餅2個と、かつお菜、大根、松竹梅のかまぼこ、鶏肉、金時人参が入っています。
昨夜は、12時までお雑煮の具の準備とか、オードブルとかを作っていたので、今日は何も作らないですませました。
サラダはまだまだ大量に冷蔵庫に保存してあります。明日の分までありそうね。
では、庭の花ね。
まずは紅白。
そして、ピンク。
台湾パイナップルの葉も、元気です。