2022/04/23(土)15:08
いきなりのあえぎ声であせった。
昨日、朝のうちにと買い物に出かけていた時、車のBGMはフランス語の歌だった。
家を出たとき、「さくらんぼの実る頃」それから「パリの空の下」
買い物をすませての帰り道、次の曲が始まって・・・
しばらくしたら、何か知らんけど、いきなりのアヘアヘ
ジュテーム、ジュテームとか、男の声と女の声が交代で流れる。
えぇっ?
運転中なので、ちらっと曲名を見たら「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」
この曲が入っていたCDは「BonBon French」で、
「サン・トワ・マミー」とか「バラ色の人生」「枯れ葉」「夢見るシャンソン人形」などを
フランス語で聞きたくて買ったもの。
USBスティックに入れて車のオーディオのところに差していたのだけれど、
この曲は、実に久しぶりで、忘れていた。
家に帰ってから、すぐに検索してみたら、びっくりでした。
Wikipediaの説明をかいつまんで書くと
「曲はスローテンポのラウンジ的な伴奏に、〇〇中の男女が自らの肉体の状態を描写する歌詞が合わせられ、さらに女性側の喘ぎ声まで挿入されるという極めてエロティックかつ過激な内容で、発表当時大いに話題を呼んでヒットしながら、同時に激しい物議を醸し、一部の国では放送禁止曲にまでなった、曰くつきの作品である。
中略
1967当時、(作詞・作曲した)ゲンスブールは女優のブリジット・バルドーと不倫の関係にあり、バルドーのために「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」を書いた。
この曲はゲンスブールとバルドーによるデュエットで、バルドーによるあえぎ声の演技とともに録音された。しかし、バルドーは当時の夫の怒りを恐れ、この曲のリリースを拒否し、それがきっかけでゲンスブールとバルドーの関係は終わった。」
ということらしく、その後、1969年に、このゲンスブールとジェーン・バーキンのデュエットでリリースされた。ということなので、私が聞いたのは、これかも。
日本では、1970年当時は、要注意歌謡曲指定制度において放送禁止となるAランク指定を受けたらしいけど、その後解禁されたのかな?
私が買ったCDには収録されていたので、解禁されているはず・・・
youtube「ジュテーム モアノンプリュ」オリジナルビデオクリップ
これは、映画ではなく、歌っているビデオです。
いきなりカーステレオから流れてきて、私があせった気分が伝わるかな?
では、晩御飯からね。
久しぶりにお肉を食べたくなって、煮込みハンバーグを作りました。
いつも五人分を作るので、一つの鍋で焼いたあと、その鍋で煮込みソースを作って・・・
というわけにはいきません。
三回くらい焼かないと終わらない。
それで、いつも横にもう一つ鍋を置いて、煮込みソースを準備しておき、
焼けたハンバーグから次々に投入して煮込んでいく、というやり方をしています。
その途中で旦那がまたお土産を持って帰ってきました。
今度は8本ですが、その中の4本は、なんかとってもでっかい。
夜遅くに、あく抜きをしましたよ。
タケノコの下茹での仕方を検索すると「皮をつけたまま煮る」と書いてあるけれど、
そんなことしたら、鍋に入りません。これは、母がやっていた方法ですが、まず皮は取ってしまいます。
そして、普通サイズのは二つ割、大きいタケノコは四つ割りにして茹でるんです。
「ぬか」を常備しているわけないので、母と同じく、メリケン粉であく抜き。
ネットで確かめたら、
糠以外では、お米・お米のとぎ汁・重曹・小麦粉・大根おろしなどでもあく抜きできるらしい。
とぎ汁ならいいけど、お米を使うのはなんかもったいない気がします。
では、今朝の庭。
では、今からまたビーズ織りをします。